私の朝はそこまで早くありません。
私はいつも大体7時50分くらいに目を覚まします。目を覚ました後、すぐには起きれないです。
というのも、起きてすぐはめまいがすごくて体を起こそうとするとグラッときて倒れ込みます。大体起きられるようになるまでに30分~40分くらいかかるので完全に身体を起こすことができるのは8時40分過ぎくらいです。
身体を起こして気持ち悪さとだるさがあるので、椅子に横たわり白湯を入れます。
その白湯を約40分くらい時間をかけてゆっくりと飲みながら身体を起こす。
身体が起きたら仕事を始めるといった流れですね。
これが私の毎日の朝のルーティンです。
で、ここからが本題なのですが、ふと最近思ったことがあります。
「朝早く起きてお昼過ぎまではまだ時間あると思うのに、なんで15時を過ぎるともう一日が終わっちゃうって気持ちになるんだろうか」
14時くらいまではまだまだ余裕って思っているのに、15時になった途端にもう終わってしまうっていう焦りというか、物悲しさみたいなものがどっと押し寄せてくるんですよね。
これ、なんでなんだろう。
そこで頭を回転させて自分なりに理由をいくつか考えてみました。
ふんわりとお付き合いください(笑)
理由1:学校の終わる時間
私の学生時代は、学校が終わる時間が14時~15時の間くらいでした。
今もそうなのかもしれませんけど、授業時間自体が長くなっていればもっと遅いかもしれませんね。
多分、ほとんどが14時半とかだと思います。
学校が終わる時間と、この何とも言えない感覚が襲ってくる時間って、近いんですよね。
学生だった年数って、人生の中でもかなり長いですよね。
小学生で6年、中学生で3年、高校生で3年、大学生で2年又は4年です。大学に行ってない人の場合は専門学校に行っている人もいると思うので、それを考えると2年ですね。
約16年~18年は学生をやっている計算になります。
幼稚園とか保育園を加えるならもっとですね。
大体の大学は4限まで授業を受けると16時15分とかくらいまであるようです。私は専門学校に通っていたので正直この辺はよくわかりません。
でも、これでも15時に近いですよね。
つまりは、一日の大きな出来事が終わる時間って大体15時近いんですよ。
この感覚を20年弱生きていれば、自然と身体に染みついてしまうと思うんです。
だからこそ、15時になるとどこか一日が終わるっていう感覚が沸いてくるんじゃないかなって思います。
理由2:友達と遊ぶ時間が終わる手前の時間
学校が終わってから友達と遊ぶ時間がやってくるわけですけど、大体の場合は17時とか18時くらいに分かれますよね、学生時代は。
特に小学生とか中学生の時代は、夜ご飯の時間でもありますし、夜まで遊んでいるとほとんどの家の親は心配します。
つまり、学校が終わってから遊べるまでの時間に限りがあるわけです。
17時にはバイバイをしていたとしたら、15時って、あと少ししか遊べないことになるので、寂しくなります。
もっと遊んでいたいなって思うようになります。
これどこかに記憶としてすり込まれていると、15時が「一日が終わっちゃう」っていう感覚になりやすいんじゃないかと思います。
理由3:何かとターニングポイントになる時間だから
15時って結構ターニングポイントになりやすい時間ですよね。
例えば、お昼を食べ終わってからのおやつの時間だとか、眠くなる時間だとか、日が暮れてくる手前で洗濯物をしまう時間だとか。
夜ご飯の買い出しに行くくらいの時間でもありますよね。
朝のうちにやっていたことの片付けの時間に使いやすいので、一つのことが終わったっていう感覚になりやすいので、「今日が終わった」と思いやすいんじゃないかなって思います。
それに、朝早くに起きていると、身体を動かしている時間が長くなるので、15時って絶妙に疲れが出てくる時間です。
会社で仕事をしていると、やっぱり15時ってそれなりに疲れたなって思う時間ですもんね(笑)
こういうのも要因なのかなって思います。
結果的に
結論、「何かしらの作業の区切りがつく時間だから一日が終わってしまうという感覚になるんだ」となりました。
正直、15時から外に出かけて遊ぼうっていう気持ちになりませんもんね。
カフェブレイクでコーヒーを飲みに行くにしても、ママさん仲間と外でおしゃべりをしていても、15時くらいになれば自然と買い物に行かないとっていうセンサーが働く人が多い。
色んな事が重なって、こういう何とも言えない感覚に陥るんだなって思います。
皆さんはどうですかね?
ではでは。