やりたいことが見つからないで学生時代を過ごすことも少なくないと思います。何となく学生を過ごして、卒業して一般企業に勤めてそのまま定年まで働く。
それも確かに立派だし、安定した収入があるので幸せかもしれない。でも、私はそういう生き方をしてこなかったのでそこはわかりません。ただ、やりたいことを見つけたい人は多分たくさんいるんじゃないでしょうか?
テレビに出てくる人はみんな自分のやりたいことを見つけてそれに向かって一生懸命に生きてる人たちばかりですもんね。私も自分のやりたことをやり続けてきました。
そんな人に私なりのやりたいことの見つけ方を少し書いてみようと思います。
趣味を見つけよう
まず簡単なところからだと趣味や好きな事を見つけてみてください。なんでもいいです。掃除するのが好きだとか、何かを集めるのが好きだとか旅をするのが好きだとか。
そういった趣味から何かを見いだせることは結構多いと思ってます。私は小さいころからなりきり遊びと絵を描くのがとにかく好きな子でした。テレビで見たアニメのキャラクターやドラマのワンシーンを真似て親に見せたり、曲の振りうつしとかをするのも得意でした。
それから絵は本当に小さいころから描いてて、ファミレスに親と出かけるときも紙とペンは必ず持って行って、待ってる間ずっと描いてたような気がします。そんな私の夢は小学校くらいの時から役者さんになることでした。もちろん叶えるために色んなことをしましたし、専門学校にも行きました。
結果的にはテレビにも出ましたし、舞台も踏ませてもらいました。一日2公演とかもやり切ってそれなりに成功させました。役者さんを離れてからは趣味のカードゲームを仕事にしたいと思ってカードショップに入社しました。
結果やってたのはアイドルグッズの販売、買取担当と時間帯責任者として働いてたのであまりカードゲーム好きを生かした仕事はしてなかったですけど、大会担当はしてたのでカードゲームにはかかわらせてもらえました。
そうやって好きな事を仕事にしてきたので趣味という切り口は私はいいと思ってます。
得意なことを探そう
趣味を仕事にしたくない人ならこの方法もいいかもしれないです。自分が得意なことをそのまま仕事にしてしまうパターン。私の友達は人と話すことが好きで人と接するのが好きだからって理由で接客業をずっとやってます。自分に会いに来てくれるお客さんもできたみたいで充実はしてるみたいですね。
接客なんて誰でもできると思ったら大間違いで、仕事としては替えがきくかもしれないですけど、その人の接客は替えがききません。その人の接客はその人のものです。会いに来てくれる人がいる時点であなたはその人の中の有名人なんです。
簡単にできると思わないでください。あれも立派なその人にしかできない仕事です。
ただ、そういう得意なことを素直に仕事に活かせたら活躍できると思います。私は接客は性格的には合わなかったですけどね(笑)
とにかく飛び込む
どうしてもわからなかったらまずは思いついたものに飛び込んでみるのもありだと私は考えます。そこから見えてくるものは絶対あるし、それが正解な道じゃなくてもやりたいことはきっと自然と出てくると思います。私は最初にやりたいなってことからどんどん飛び込んでいって、今はやりたいことがたくさんあります。
その時考えもしなかったことを今はたくさんやりたくてそれに向けて生きてます。このブログもその一つです。もし本当にわからなかったらなんでも手を出してみて下さい。「自分これ好きだなぁ」って必ず思える何かがあるはずです。