今回はデジタルではなく、アナログのイラスト用の記事です。
いきなりデジタルで書こうとしてもアナログよりも描くためのタブレットやペンが高いですよね。それにデジタルは合わないって人にアナログで楽しく描ける方法を紹介しようかなと思います。
簡単で手軽に描けるのは「ボールペン画」です!
はい、何を言ってるんだと思うかもしれないですけど、ボールペンは実は立派な絵を描く道具なんです!ボールペンには色んな色がありますけど、線を書くのには最適で、さらに少し乱暴に描いてもすぐに描けなくなるようなことはありません。
それに種類によっては淡く、可愛らしい絵が描けます。イラストのテイストがアニメ的なものではなく、子供が喜ぶようなシンプルな絵が描けますが、凝った絵を描くこともできます。
ボールペン画の特徴
ボールペン画は独特で繊細な絵がかけて、実はひそかに注目されてる描き方です。絵を描くのにデジタルイラストやアナログでも鉛筆やGペンを使って描くだけのものじゃありません。身の回りにある黒のボールペンでも十分絵を描くことができるんです。
人によっては写真と間違えるくらいの絵をボールペン1本だけで描く絵描きさんもいます。極めればそれはしっかりとした武器になります。
ボールペン画のフィールド
ボールペンで描く絵は描く場所を選びません。風景を描くのにキャンバスやスケッチブックに描くこともできればポストカードのような誰でも手にできるものに描くこともできます。多種多様で好きな時に描けて手軽に始められるのもボールペン画の特徴の一つです。
まず描いてみよう!
手元にあるボールペンと紙があればその場で始められます。最初はなんでもいいと思いますが、目の前のリモコン、コップ、スマホとかでもいいと思います。観察して特徴をつかみながら描いてみましょう。
ただ、うまく描けないって人はいると思います。
そんな人にこんな本をぜひ!

ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本 (コツがわかる本!)
- 作者: カモ
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 43回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
最初から難しく考える必要はありません。簡単な物からで問題ありません。絵は苦しく描くものじゃありません。楽しく楽に描くものです。だって、今は趣味ですもん。ちゃんと仕事にしたいなって思ったらどんどんステップアップすればいいと思いますけど、今はまず描く楽しみを感じることが長続きするコツです。
絵を描くのは苦手でも丸を描くことはできますよね、そこからやってみませんか?