ゆうりの日常

イラストレーターでありブロガーでもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

自分の正解の絵

絵を描くことが得意な人でも2通りいると思ってます。

 

・物事をそのまま捉えて描くことが得意な人

これは似顔絵師さんに多いかもしれないです。目の前の人を見たままキャンバスに落とし込む作業なので空間認識力がかなり大事です。

 

・物事を自由な発想で描くのが得意な人

これはクリエイターさんに多いですね。キャラクターデザインの作成とか物事をゼロから生み出す想像力が大事です。

 

あなたはどちらですか?有名な画家さんは物事をしっかりとらえながらも自分の得意なフィールドで作品を作られてきました。今有名な似顔絵師さんもそのまま描かれる人と、特徴的な箇所をかなり誇張して描かれる方といますね。

 

それもその人の捉え方ひとつでいくらでも変わります。ただ捉えるにもやり方は自由ということです。

 

話は変わりますが、あなたは絵を描く工程でどれが好きですか?私は線画までの工程がすごく好きで、色を考えるのはそこまでじゃありません。ただ、塗り始めると変なこだわりができて、ずっとひたすら続けます。

 

学生時代絵で1位になったときの作品はかなり色を混ぜて完成させました。こだわりが出ると力を出すタイプですね。

 

漫画家の富樫義博先生は、「ラフや線画を描くまでが一番楽しい」と言ってました。塗りはあまり好きではないらしく、モチベーションが下がるんだそうです。そういう意味では漫画というジャンルは良かったのかもしれないですね。

 

ただ、塗りを始めると毎回キャラクターの髪の毛やなんかは変わるんだそうです。このキャラクターはこの髪の毛じゃないといけないっていうこだわりはそこまでないんだそうですね。

 

そして描き方はちょっと変わっていて、普通はラフ→線画→塗り→仕上げの順番に制作をしていきますが、富樫先生はラフ→色塗り→線画→仕上げの順番で行うそうです。かなり変わった描き方をされますが、あそこまでのヒット作を生み、素敵な絵を描かれますので、それも一つの正解ですよね。

 

絵に正解はない。私もそう思います。上手い下手はありますが、その人が完成させた作風はその人の正解ですよね。私の描く作品も私の中から出てきたものなので私の中の正解です。

 

そんな正解を追い求めて描き続けるのは素晴らしいことだと思います。自分だけの正解を見つけてみるのもまたいいかもしれないですね。