今日は少し遅い時間になりましたが、今新作イラストを描いてます。今週は週初めに描き始めて少し時間をかけてイメージを煮詰めてます。
あまり期待しないでほしいんですけど、ね!(笑)
さて、描きたいイメージの一つになればいいかなと思って一つの本を紹介します。今回紹介するのは「和装・洋装の描き方」です。
この本は昔の服をメインに、描き方を紹介しています。
和装は基本的な着物の描き方、着物の中の身体の構造なんかもしっかり、わかりやすく描かれてます。男性、女性の着物をしっかり描いてあるのは私はあまり見たことがないのでわかりやすいなぁって思います。
これを基準にして他の服を描く時の身体の描き方も応用できますね。さらにNGな描き方も書かれてるので、参考になります。
洋装は14世紀~18世紀くらいのヨーロッパとかの洋服を紹介されてるので、今の洋服を描こうと思ったら参考にはできないですけど、時代物を描きたい時には役に立つんじゃないかと思うので、こういう本も一冊持ってると何かの時には幅が広がりますよ!
絵描きに参考にならないものはないんです。
私はグラビア写真集だって立派な資料だと思ってます。あれは女性らしいポーズを描く時の参考になりますね。グラビアは究極的な女性らしさを求めた上での計算されたポーズなのであれを絵で描いて、女性らしくならないわけがないですよね。
私も実家に何冊か置いてありますけど、ふとした時に見ると懐かしさを勉強にはなりますし、今はネットで画像検索すれば簡単に手に入る時代ですからね。
なんでも自分の肥やしにできますよ(笑)

- 作者: 八條忠基,徳井淑子,小宮国春,藤未郁也,フジワラカイ,吉川結女,さく之輔,鈴ノ助,村カルキ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: 単行本
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