私がいつも絵を描くうえで思うのは、常に貪欲であろうってことです。
描くこともそうですが、描くための工程とか描いてる時のラフ、線画、塗り、仕上げの工程すべてできるだけ自分の描いたイメージに近づけるように、常にそれを考えてます。
だから、自分の絵のテイストから極端に外れたものでも、使えるものはすべて手に入れて、見て、考えて、観察して、何か自分の絵に活かせることはないかを考えてます。
それはライティングもそうで、普段はライティングをしながら絵を描いてますが、文章も書けるようで書けないって人が多いので、正直センスという意味では難しいです。
でも、色んな作品を見て、表現を学んでからそれを自分の文章にも生かす、それができた時に初めて自分の言葉が生まれますし、自分の表現になります。
それができたら私は一人前のライターになれて、ブロガーになれて、そして絵描きになれるんだと思ってます。
とにかく、できたものを完成形と思わずに進んでいくことが私の人生だと思っています。