ボールペン画の記事は過去にも描きましたが、今回もボールペンで描ける簡単なイラスト描き方を紹介しようと思います。
過去の記事はこちらをどうぞ!
過去の記事でも描きましたけど、ボールペンのいいところは、手軽に手に入ること、それから種類が比較的豊富なこと、アナログならではの手の微妙な感触をダイレクトに反映させることができることです。
デジタルはちょっとしたブレは大きな線のゆがみに繋がりますが、ボールペンはある程度紙との引っ掛かりでバランスを取りながら修正していくことができます。
デジタルで紙との引っ掛かりっていうのはさすがに表現ができない部分なのでそこがまずはいいところです。
それから、簡単なイラストから大作まで描くことができるので万能であることが言えます。
ただ、逆に鉛筆と違って失敗すると修正が聞かないのでそれなりに慎重にはなりますよね(笑)まぁそれは鉛筆で描きたいイメージをまず膨らませて下書きをしておけばいくらでも回避できるので、あまり気にならないです。
それに、漫画家さんは、今はデジタルで描かれてる方もいますけど、大体はまだアナログを使用してます。
線画まではアナログで行て着色はデジタルで、とか、そもそもすべての作業をほぼアナログで行う方もいます。それは様々ですが、ボールペン画はそれだけまだ需要があるということです。
なので、まずは簡単な絵から描き始めませんか?最初から大作を描き上げることができる方はほとんどいません。学校でもまずは花とか友達の似顔絵から描きますよね。
その感覚でいいんです。というか、それが大事だったりします(笑)