ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

絵心なくても絵は描ける!描く技術を高める方法

 絵を描くのに必要なのは「絵心」だけではありません。

 

絵は突き詰めれば線一本から始められます。ただ、線一本、点一つだけでも相当難しいのですが、ね(笑)

線の練習

絵の練習は、線一本を描くことから始まります。線を描くと言っても、何も見ずに描く必要はありません。

 

目の前にある物を描くので、特に難しく考える必要はありません。簡単に言えば模写をするっていうことです、デッサンってことですね。

伝わる絵を描く技術

私もまだまだこれからの課題ではありますが、伝わる絵を描くのには線を引かないとできませんよね(当たり前!)

 

絵は線の集合体です。その線が色んな形に変わりながら繋いでいくことで絵が完成します。でも、それが難しいという人に線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法っていう本を紹介します。

 

この本はセンスがなかったとしても絵が描けるっていうことを説いてる本で、今からでも絵を描くことを始められるようになっています。

 

私も独学で絵を練習してる時、どうすれば伝わる絵を描くようになれるのか、魅力的な絵を描けるようになるのかっていうのは、結構悩みました。私は絵を描くことが得意な割には、タブレット上に描くときに線が少しガタガタになってしまうんです。

 

でも、キレイな線で描かれた絵はとても多いですが、私なりの絵を描けば、線が少しガタガタでもしっかり魅力がある絵を描くことはできるんじゃないか、自分らしい絵が描けるようになるのかっていうことを悩んであの形になりました。

 

キレイで情報量が多い絵を描くことが全てじゃありません。

 

自分なりに描くことを目的に、絵を描く練習の一つとしてこういった本を手に取ってみてもいいと思います。

きれいな丸や四角を描くことから始めてみよう!

人間も物も、突き詰めればすべて図形からできています。

 

人間の目は円いですし、手は四角と円柱みたいな形を描くことで表現できます。絵を描くのがまだ難しいとしたら、まずは図形をきれいに描けるように練習してみるのも良いでしょう。

 

物体を簡略化させ、どんな図形からできているのかが理解できるようになると意外と絵はうまくなったりするものです。

 

私がそうでしたから(笑)