ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

お絵描きに必要なデバイスを一気に紹介します

お絵描きに必要ものって皆さん何を使っていますか?

 

スマホで描かれている方もいると思いますし、タブレットで描かれている方もいると思いますけど、一度ここで今、お絵描きで使われているデバイスをおさらいして、持っていない人はこの機会に買ってみてもいいと思いますよ!

タブレット

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iPadに代表されるタブレットですけど、もしかしたらこれが一番手が出しやすいかもしれないと思って最初に紹介しますね!

 

タブレットは手軽に持ち運べて、検索ツール、アプリ使用ツールとしても優秀ですね。タブレットの大きな画面でソーシャルゲームを楽しんでいる方もいると思います。

 

そんなタブレットですけど、お絵描きツールとしても比較的優秀です。

 

iPadには専用のペンがあるので、それを使用することで互換性があり、快適に絵を描くことができます。さらに、外でアイデアが浮かんだとき、サッと取り出してアイデアをメモして描いておくのにも使えます。

 

使えるソフトはアイビスペイントやメディバンペイントなどのアプリツールにはなってしまいますが、それでも十分な描き心地だと思います。

スマホ

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スマホはあまりお絵描きツールとしてはおすすめはしてないですけど、誰もが持っているものなので一応紹介だけしますね。

 

携帯なので普段から肌身離さず持っていると思います。スタイラスペンなどを使えば画面に直接描くこともできるので、お絵描きをすることもできます。

 

これもタブレット同様にアプリのお絵描きツールになりますけど、画面の小さささえ気にしなければそこまで悪いものでもないと思います。

 

ただ、思ったものを描くってなった時に、少し制限があるのがネックですかね。

 

スタイラスペンは過去に紹介記事を書いたのでそちらをご覧ください。

redberry072169.hatenablog.com

surface等のタブレットPC

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私も普段から使っているタブレットPCですが、正直描きやすいです。

 

持ち運ぶにもそこまで嵩張らず、タブレットでもあるので薄い。そしてある程度の画面サイズはあるのでストレスなく描くことができます。

 

弱点があるとしたら、やはり、お絵描きスペックは下で描く予定のものに比べると劣るかもしれません。ただ、プロのイラストレーターさんも使用していたりするので、これとペンさえあればいくらでも描くことができます。

 

さらに、タブレットではありますがPCなので一般的なお絵描きソフトが使えます。クリスタ、illustratorPhotoshop、SAI、それから私が普段から使っているメディバンもPC用があるのでこれも使用可能。

 

注意したいのはillustratorPhotoshopはスペックが少し古いタブレットPCだと動かないことがあるっていうことです。

 

この二つのソフトはそもそもの起動スペックが高いのでタブレット自体もスペックが良くないと描いていてストレスになるかもしれません。

 

最近のsurfaceなら基本は起動します。

surfaceをチェックする

液晶タブレット

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プロ御用達の液タブ。

 

世のイラストレーターさんは大体の方が使っていると言ってもいいくらいのお絵描きツールの代名詞的な存在ですね。

 

機能も豊富でWindows等が内蔵されているのでPCとしても使えるのが魅力的です。さらにタブレットPCと違い、画面がとにかく大きいので描きたいものを好きなだけ描くことができ、ストレスもありません。

 

有名なのはワコム製品の液タブですかね。家電量販店で触ったことがある人もたくさんいると思います。

 

絵描きが欲しい機能はほぼすべて入っていると言ってしまってもいいと思います。ただ、一つネックなのは、値段がとにかく高いこと!!

 

一番安いワコム製のものでも十数万はします。比較的手が出しやすい液タブでも10万弱はするものが多いですし、安すぎるものはタブレットPC買った方が機能が良かったりもするのでそこが悩み。

 

さらにデスクトップ型になるので外でも絵を描きたい人には不向きですね。手軽さよりもがっつり絵を描く人向けかもしれません。

 

液タブを検討する場合は、よく吟味して少しでも良いものを買うことをお勧めします。

タブレットペンタブレット

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手ごろな価格で買えるパンタブレットもプロも使用しているものなのでおすすめです。

 

機能は絵を描くのに必要な物は比較的揃っているので、不自由はしないでしょう。値段も高くても5万程度で変えるものがほとんどで、安くて2万弱で買えるのでての出しやすさも魅力です。

 

ただ、問題なのは、描くペン先と実際描かれている画面の視点が違うこと。絵は紙にペンで描いていた人がほとんどなので、ペン先を見るのではなく、あくまで描かれている画面を見ていないといけない作業は慣れるのに時間がかかります。

 

しかし、それさえ慣れてしまえば低価格で絵を描くことが楽しめるので、便利ではあります。さらにこれも厚みはそこまでないので持ち歩くのにはかさばらない方です。

 

これで慣れてしまったイラストレーターさんもたくさんいますので、どれよりも手が出しやすいので最初の入門にはいいかもしれません。

 

ちなみに私はペンタブレットから入りました。

まとめ

どこで描くか、どう描きたいかなどを考慮して選ぶのも良し。ての出しやすさで選んでも良し。少し我慢して高い物を買っても良いと思います。

 

私は最終的にはどこで描きたいかを重視して選ぶことをお勧めします。私は気軽にどこででも絵を描きたかったし、PCもジャンクになってしまったこともあってsurfaceを買いました。

 

結果的にはそれで今絵の仕事だけではなく、デザインの仕事もしてますし、ライターの仕事もしていますので、いい買い物だったと思っています。

 

こうしてブロガーとして記事を書けていますしね。

 

なので、「どこで」を重要視すればそれは一番外れない選択の買い物をすることができると思っていますので、参考にしてみてはどうでしょうか?