ルーブに関してはこちらである程度はまとめておきましたので、こちらも読んでみてください。
ウルトラマンルーブの1話
まず、兄弟のしっかりした立ち位置は1話だけでも十分に理解ができるようになっていましたね。
兄のカツミはお兄さんらしい行動の起動修正役、弟のイサミは物事に突っ込んでいってしまう興味で動くタイプ。
ただ、イサミの方が色んな事を見つけて戦術の幅を広げてくれる役回りのようですね。
作風は?
作風は全体的に明るく、ポップな感じがあります。
ただ、ウルトラマンになった経緯がまだ謎なところがあり、いきなりウルトラマンの力を手にしたので、これからの描き方に期待したいですね。
戦い方やウルトラマンになった一般人の反応
ここ最近のウルトラマンは一般人が変身者になることが多いので(オーブはスピンオフ的なものがあるのでテレビ版の段階では違う)、変身してすぐの反応は結構大事なのですが(勝手にそう思っています)、結構リアルでした。
最近の変身者の中では結構好きな方です。
そして慣れてない戦い方をしながらも戦いの中で色々と見つけて試していくスタイルは見ていて視聴者も楽しめます。
多分、自分がウルトラマンになったらこうするのかなっていう動き方をしてくれるのは作品に入りやすくていいです。
1話の脚本家中野貴雄さん
1話の脚本を担当したのは中野貴雄さん。
ウルトラマンシリーズにはギンガSから参加されています。ギンガSに関しては構成も担当されています。
そこからは脚本も毎年参加されていて、X、オーブとニュージェネレーションを支えてくれる方の一人です。
作風はシリアスで少し重たい作品から「われら星雲!」のような明るく面白い作品まで幅が広い作風です。
「激撮!Xio密着24時」のようなちょっと変わった作品も書ける素敵な脚本家さんです。
スーツアクターさんは?
ウルトラマンロッソを岩田栄廣さん、ブルを岡部暁さんです。
岩田さんはここ最近のメインウルトラマンのスーツアクターとして活躍されています。対して、岡部暁さんはオーブでジャグラスジャグラーを担当されていて、作中でもティガ、ジャック、怪獣などを担当されています。
どちらもウルトラ作品には欠かせないアクターさんで、岩田さんはウルトラマンのアクターとして多彩なアクションをこなしますし、岡部さんも素敵なアクションをされて、魅力的なキャラクターを作ってくれています。
その二人が今回はメインのウルトラマンを演じられるので、ウルトラマンの動きにも注目ですね!
今後の事
ウルトラマンになぜ選ばれたのか、誰が選んだのか、ロッソとブルというそれぞれの名前がありながら、ルーブという名称を変身前に名乗るのは何なのか。
その辺も今後わかると思います。
なんにしても楽しみですね!