8月に入り、すっかり夏になりましたね。
イラストのモチーフが見当たらない人には絶好のモチーフの季節です。
何を描こうか迷っているならこの時期にあるものをひたすら描き続けるだけでも結構な枚数は描けますよ!
背景イラスト
背景イラストを描くのが得意な方は、海、山(は秋?)、青空、雲なんかは色んな素材として使えるので、描いておくといいかもしれないですね。
それから花とか、校舎なんかも夏らしい顔を見せてくれます。それからプールなんかも色んなシーンで使えますし、木漏れ日がさす坂道とかも良いですね!
じっくりイラストに取り組む時期だと思います。
人物・キャラクター
人物イラストも結構この時期じゃないとないような服装もあるので、そういったものを描くのはありです。
タンクトップ、キャミソール、ワンピースなんかは女の子がこの時期に着る洋服ですし、帽子なんかも自然に描けるモチーフですよね。
さらに、水着の時期なので、最近の流行を調べなら描いてみても楽しいです。
私も過去に先取りで水着のイラストを描いたことがあります。
水着は描けると強みになるかも
水着は体のラインがしっかりと出るので、描けるようになると女性らしい身体のライン、男性らしい筋肉質なラインなんかをしっかり描く必要があるので実は結構絵の上達には役に立ちます。
さらに、どんな洋服を着せたとしても必ず最初に描くのはある意味で“裸体”です。下着を着ている箇所をしっかりと頭で整理しながら、嘘があまりないように描かないといけないので、そういう意味でも描けると後々どんな恰好やポーズを取らせるにもあたりを正確につけることができます。
小物を描く
コーヒー、ソーダと浜辺、麦わら帽子と飲み物とか、結構シチュエーションが頭に思い浮かびやすい時期でもあるので、組み合わせたイラストを描くのにも向いています。
特に飲み物はどんな場面でも使える小物なので、この際描けるようになってしまいましょう(笑)
光源や陰影を意識しやすい時期
日の光を強く感じる季節なので陰影をつけやすい時期でもありますね。
私は陰影をあまり描かないので、その辺は詳しく話せないですが、光源を意識できるようになると厚塗りイラストをしたい人には勉強になりますよね。
私は厚塗りなイラストは描かないので、多くは語りませんけどね(語れない)。
スケッチに欠かせないiPadの記事
まとめ
季節的に色んな顔を見せてくれるものが多い時期なので、何を切り取っても絵になると思います。
ちょっとした時にスケッチをするなり写真を撮るなりして、アイデアを普段からストックしておくと引き出すときにとても役に立つので、ぜひ試してみてください。