いつも絵を描いていて、同じクオリティを出し続けるのは大変です。
仕事でしていても私は結構浮き沈みがあるのです。
なので、なかなか毎週描いていても違いが出てしまうんですよね。
クオリティを常に完璧じゃなくても良い気がしている
このイラストは10分程度で描いた簡単なイラストですけど、これでも私はどんどん公開していっています。
変なクオリティのものだと思っても、それがうける事もあるので、そこまで気を貼らず、どんどん公開していっても私は良いと思っています。
というか、ラフに描いたものを公開していくことで、モチベーションを保っているといってもいいかなと思います。
絵はモチベーション維持に役立つ
良い作品を描くのにはそれなりに時間がかかります。
でも、それだけのモチベーションを保つにはやっぱりそれなりに描くことから離れないようにしていくことが大事だと思っています。
そのためには、何かを描き続ける事が大事だと思っていて、こういったラフに描いたものもその一つです。
ペンの練習といってもいいかなと思います。
ペンの練習はやっぱり大事
アナログで描いている場合は、そこまで一気に下手になるってことはないと思いますけど、デジタルは結構描かないとなまってしまいやすいと思っています。
だからこそ定期定期に描き続けていないとどんどん下手になっていくようなきがします。
イラストが下手に見える理由
デジタルで描いた絵がなぜ下手に見えるのか、その理由はバランスにあると思います。
描いた絵の頭部を見てみてください。形が崩れていませんか?丸を描いた時、丸の形が崩れていたら、なぜか下手に見える理由です。
バランスが崩れている場合は、修正してあげるとそれだけで上手く見えるようになります。
先ほどの絵を見てみましょう。
赤く丸で囲ってみました。
この丸が崩れていると絵はラフなものであっても下手に見えてしまうんです。今回の子の絵は大丈夫そうですね。
頭をしっかり描けるようになるとまずはあたりができているので、そこからの絵は描きやすくなります。
クオリティさえ求めなければなんでも描ける
完成度の高い絵を見ているとやる気も「できないかも...」って気持ちになりますよね。上手い人は本当に上手いですもんね!
私も見てると気持ちが下がってしまいがちになります。でも、クオリティなんて求めなければなんでも描けます。
好きに描いても良いんです。
というか、好きに描かないと楽しくないですもんね!
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