涼しかったのに今日はいきなり暑くなりましたね。
まぁそれでも真夏ほどではないので、過ごしやすくはあります。
さて、そんな季節ですが、私は相変わらずお絵描きを続けております。まぁある種仕事でもあるので、しないといけないわけでもありますけどね。
描く時に気を付けていること
私の絵の描き方はこのブログでも紹介していますけど、こちらの記事ですね。
なので、今日は描く時に気を付けている自分らしさの話をしようと思います。
絵を描きたいと思った時、2次創作でもオリジナルでも全く同じに描けるといったことは少ないと思います。
それは描き手の方の手のクセがあるからなのですが、それ以上に自分の「らしさ」をどこかに無意識に散りばめているからだと思います。
例えば、それは年齢ですね。
キャラクターには必ず年齢が設定されていますけど、それに合わせてキャラクターデザインというのはできています。ですけど、実際にそれを描こうとしても同じ年齢の見た目に描けるといったことは実は少ないですよね...。
それは、目の位置が微妙に違ったり、髪の毛の描き方が少し違うからそう見えるんです。
この細かい部分での再現は結構難しいので、なかなかできないと思います。
それが、描き手さんのクセの部分でもあるわけですけど。
私が絵を描くときは、年齢はあえて決めていません。見た方が決めてくれればいいと思っていますし、私の絵はそういうのがあまり関係ないと思っています。
目の描き方がクセの見分け方
キャラクターの命は「目」です。
瞳の中の描き方は一番クセや好きな描き方などの個性が出る所ですね。
私も結構好きな目の描き方があって、いつも無意識にそれにしちゃってますけど、何かこういう目が描きたいっていうのがあると、絵やキャラクターにオリジナリティが出てきて、自分の絵っていう感じがします。そうすると一気に愛着がわくんですよね(笑)
顔の描き方も個性が出る
ドラえもんは前から見た時の顔がありますけど、クレヨンしんちゃんは全員が斜め45度キープみたいな顔の描き方をしますよね。
あれも一発でキャラクターを見分ける個性だと思いますけど、これって、実は結構私は気を付けています。
ただ、これを描き過ぎると真正面からの絵が描けなくなるので気をつけたいところではあります。
真正面から見た顔の絵を描けない人多いですからねー。
単純にバランスを均等にできないとか、斜め45度じゃないと描けないとかが多すぎる気がします。
練習では、必ず真正面からの絵も描けるようにしておきましょう。