ゆうりの日常

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【ウルトラマン】14話真珠貝防衛指令、祝放送52年!

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本日は、初代ウルトラマン第14話「真珠貝防衛司令」が放送されてから52年目になります。

基本情報

登場怪獣:汐吹き怪獣ガマクジラ

放送年月日:1966年10月16日

脚本:佐々木守

監督:実装時昭雄

特殊技術:高野宏一

話の大筋

話の冒頭で科学特捜隊の給料日の話描かれるのですが、防衛隊の給料の話はあまり描かれないので新鮮でもあります。

 

そして、話ではフジ隊員が給料日で真珠を買いに街に繰り出しているシーンから始まります。

 

真珠がフジ隊員の誕生石であることが判明するので、フジ隊員は6月生まれだということですね。ちなみに演じている桜井浩子さんは3月生まれです(関係ない)。そして、桜井さん自体はそこまで真珠は好きではないと話をされていました。

 

というか、今回の話のメインである真珠に合わせて設定したようにも見えますよね。話の中では真珠は値段が高騰していて、全滅に近いくらいしか取れなくなっている事をこの冒頭で語られます。

 

これが話のキーになってきます。

 

そうです、真珠がとれなくなっているのはガマクジラのせいです、という怪獣の特性に繋げるストーリーが描かれています。

 

ガマクジラは真珠を口にあるパイプ状の吸引機関で吸い込んで体内に蓄積していく怪獣で、ガマクジラが真珠を飲み込むからこそ真珠がとれなくなっているのです。

女の執念

フジ隊員は真珠を飲み込んでしまうガマクジラに対して怒りを覚えます。

 

真珠は女性の憧れのもので、その真珠を食べてしまう怪獣は許せない、と怒ります。この話はフジ隊員がメインであるからか、もしくは実装時監督の演出なのか、とても不思議な感じがします。

 

実装時監督は結構変わった作品を作ることで有名で、よく知られているのはウルトラセブンのメトロン星人の回ではないでしょうか。

 

ウルトラセブンは年代設定が未来の話であるはずなのに、かなり現代的な「ちゃぶ台」というものを使ったことで、怒られたようですが、それが逆にメトロン星人を印象付ける結果になっているので、今で言えば結果オーライですよね。

不思議な事

最初ジェットビートルで出動した科学特捜隊ですが、ガマクジラの汐にやられてしまいます。

 

しかし、次に出動するとき、なぜか先ほど汐にやられたビートルで再度出動しているんですよね(笑)

 

修理が早いというか、仕事が早いというか、できる集団なんでしょうね!!

 

まぁそれは冗談として、今作で初めてハヤタが運転するのはジェットビートル二号機なのです。この回が初登場です。

 

結果的にウルトラマンがガマクジラを倒すわけですけど(かなり端折った)、ウルトラマンはこの話では戦いません。

ガマクジラの倒し方

ガマクジラの倒し方は、科学特捜隊が放った小型のジェット機がガマクジラに刺さり、その力で空に飛ばされたガマクジラを見た段階で変身し、ガマクジラに向かって体当たりをして爆発させる戦法で倒します。

 

ウルトラマンが最後手を加えただけで、半分は科学特捜隊が倒したといっても良い回ですね。

初代ウルトラマンが伝えたいこと

初代ウルトラマンは、ウルトラマンが絶対ではない、ということを前面に押し出す話がいくつかあります。

 

ガマクジラの回もその一つで、ほとんどは人間の力で解決まで持っていき、最後にウルトラマンが手助けをする、というストーリーが結構あります。

 

自分たちよりも強い存在に対して知恵で勝つ、という描かれ方をしています。力に勝つのは力ではないということですね。

 

目には目をとは言いますが、いたちごっこをしても意味がない、ということでしょうか。

 

そもそもウルトラマンが3分しか戦えないのも、ウルトラマンに弱点を持たせることで絶対的なヒーローではないことへの意味が込められていると言われていたりもしますもんね。

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