ブログやサイトにコンテンツを書くとき、色んな記事を書くと思いますけど、その中でも専門的な事を書いている人もいるかもしれません。
例えば、医療系とか、サプリメントの事とかですね。
でも、これらは気をつけないといけない事が結構ありますので、気を付けた方が良いと思います。
事実無根はダメ
私もライターとして色んな記事を書きますけど、その中でも専門的な記事を書くこともあります。
しかし、ただ書くだけではダメな事もあるのです。
というのは、専門的なものは事実に基づいているものであることが条件になるからです。
どういうことかというと、色んなサイトを検索すると、その商品に対しての知識が書かれているものが結構ありますが、その知識の出所がどこなのかって書いているサイトは多くないと思います。
「誰」が「どこ」で「いつ」書いたのか、証明したのかの事実がないのは信ぴょう性に欠け、Googleの評価は下がってしまう事になります。
つまりはこれをおろそかにしてしまうとサイト自体がペナルティを受けて台無しになってしまいかねないのです。
どうすれば良いのか、それはエビデンスを記載すること
では、どうすれば良いのかというと、それはとても簡単でエビデンスをしっかりと記載することです。
自分が書いた情報がちゃんと事実に基づいているかどうかがどこに記載されている事なのかをコンテンツ内に記載することです。
皆さん、ウィキペディアをよく見ると思います。ウィキペディアを見ていると書かれている記事の最後に「注」とか「※」とかの横に数字が書かれているのを見たことがありますよね。
あれがエビデンスを記載するということです。どこで書かれていたのかを書くことでその情報がちゃんとしてるんだということを証明する証拠になるのです。
調べるって大事だよ
自分が実際に体験して、体感を書くのにはエビデンスはいらないです。あくまでもそれは自分が体験して思った、感じたことなので必要ないです。
こちらで普段飲んでいるサプリメントの記事を書きましたけど、これは専門的な事は書いてなく、自分が実際に感じた、体験した、いわゆる「体験談」を書いているので、こういったものにはエビデンスは必要ありません。
ただ書けばいいだけではない
エビデンスでもレベルがあります。
こちらにエビデンスレベルに関しては書いてありますので、確認してみてください。
https://www.jsh.or.jp/liver/PDF/evidence_level.pdf
簡単に言えば、いくつも比較したうえで結果として書いてるものはレベルが高いよ、一人の人が言っているだけだとレベルが低いから症例報告だけだとダメだよ、っていうことです。
注釈はできれば論文とかが良いよ
サイトに書かれている一医者が言っているものをエビデンスにするのは危険です。
できれば論文とかのちょっと難しいけど、ちゃんと実証されているものを見た方がいいよっていうことです。
ただ、論文って難しいですよね。正直何を書いているのかがまったくわからないですよね。調べ方すらわからないと思います。
論文を調べるのに特に適しているのは「Google scholar」で調べるとたくさん出てきます。ここで検索するとたくさん出てくるので、調べてみるといいかと思います。
難しくても専門的な記事を書くなら絶対必要になるので、覚えておくだけでも良いでしょうね。
ちなみにこういう記事も基本は体験談なのでエビデンスの必要はありませんね。
むしろ避けるならこういう方が良いかもしれないです。