冒頭で狼斬に柴仗が行方を絶ったことがバレてしまいます。そのことで狼斬はジンガや楓沙に接触しようと試みます。
その頃、楓沙はジンガの異変に気が付いているのか、多少不安になっているようです。
ジンガは覚えていない?
ジンガは手についた血がどこでついたのかがわからっていません。そこで楓沙はジンガに前日何をしていたのか尋ねますが、記憶がないのか、少し考えるようなそぶりをしてから「出かけていた」と返答をします。
その素振りから記憶がその部分だけなくなっているのを何となく察します。
そんな中、カップルの男、ヒトシにホラーが憑依していて、恋人であるアケミと一緒に着ぐるみに扮して強盗を繰り返していました。
現場に駆け付けたジンガとヒトシに憑依したホラーとの戦闘になります。
今回は久々にホラー名が登場しました。ホラー名は「ホラーレビジュ」、宝石が好きなホラーのようです。
今回は人に戻した
今回はホラーを斬り、人に戻します。
そんな戦闘中のさなか、狼斬は楓沙に接触し、柴杖が消息を絶ったことを話します。
楓沙は何も知らない為、柴杖が消えたことは知らないと言い放ちますが、ジンガに変わったことがないかと問われた時は、思い当たることがある為、映像には写ってはないですが、ジンガをかばったのだと思います。
人に戻れたヒトシは遊園地で着ぐるみに入る仕事をしながら、恋人だったアケミとの間に子供を授かり、人生をやり直しています。
ジンガはもう一人のジンガに会う
ジンガは青い蝶に導かれるようにとある場所に行きますが、そこにいたのはもう一人のジンガでした。
もう一人のジンガはサブタイトルにもあるように裏のジンガなのかもしれません。となると、今のジンガは光の存在、昔の自分とは違う魔戒騎士としてのジンガであり狼是であるということでしょう。
では、裏のジンガは?
牙狼翔の時のジンガなのかもしれないですね。
「人を殺す人はホラーと何が違うのか」と、問いかけますが、それに関しての回答はなんとなく視聴者にも問いかけられている気がしました。
ある意味人もホラーも広く見れば同じだということですかね。
もう一人のジンガの姿は、牙狼翔に出てきた時のジンガの恰好だったと思います(暗かったためちょっとわかりにくいですが)。
それがどんな意味を持つのかはこれから少しずつ明らかになると思いますが、アミリも出てきたので、何かに伏線なのでしょうかね。
まだまだ序盤なのに結構な伏線を置きにきますね。余計に今後が楽しみです。