ホラーから人間に戻ったヒトシはさらわれ、番犬所に連れていかれます。
そして、そこにいたのは八珪法師。ホラーから人間に戻ったとはにわかには信じがたい不安を抱く番犬所ですが、ケルスは楓沙との約束を守る為、ジンガを信じると誓います。
そして、それは八珪法師も同じ意見でした。
これまでのエピソードまとめ
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連行の為に狼斬と戦闘
番犬所に逆らわない方が良いと忠告をするアルヴァですが、それにさえも耳を傾けようとしないジンガ。
そこに現れたのは楓沙でした。
狼斬に忠告をされていた楓沙ですが、その忠告を無視してでも相棒でいたいと願った楓沙はジンガに言われ刀眞の元へ。
しかし、刀眞は番犬所に行くことを選択します。自分が番犬所に行けば、ジンガの力を証明することができると考えての発言です。
楓沙、刀眞、ジンガは番犬所に連行されることになります。
ジンガは心を静める事ができずに...
ジンガは心を静める事ができず、もう一つの意識が表に出てきてしまいます。
そして、番犬所の使いを剣で殺め、忠告をしたアルヴァを指から外してしまいます。
その瞬間、現れたのはアミリでした。アミリは狼斬に襲い掛かります。
そして、楓沙さえもジンガは刺してしまいます。
闇のジンガと表のジンガ
もう一つの人格が楓沙を抱えて現れ、ジンガと再会します。
もう一つの人格に対して、楓沙は自分と刀眞を裏切ったから刺すしかなかったと告げるジンガ。
大切な人を殺めないと正義を貫けないのかと問いかけるもう一人のジンガ。この辺は別人格のジンガの方が正論な感じがしますね。大きな正義の為の犠牲だとジンガは良いまずが、それは悪というのではないかという別人格のジンガ。
今までは、表のジンガの意見の方が良さそうに見えていましたが、この瞬間は立場が一変しました。
どちらが本当のジンガなのかがわからなくなる瞬間です。
わかりやすいようでわかりにくい展開
これまではホラーを人間に戻すことができるジンガが正義ように見えていましたが、今週の放送でそれが揺らぎました。
魔戒騎士としてのジンガと、別人格のジンガ。どちらが残るのかも気になる所ではありますが、そもそもどっちが本当の正義なのかもわかりにくくなりました。
今まで人格が変わったように柴杖とかを斬ってきたジンガは、別人格だったのでしょうかね?
もしかしたらそうではないのかしれない、なんて考えてしまうような展開です。「俺は俺だ」に込められた意味はなんなのでしょうか?
話を理解するのには時間がかかりそうです。
視聴者に投げかける系のストーリー展開ならそれはそれでありな感じがします。