新しく描いても普段そのままブログに使ってしまうので、イラストとして描いたのは久々です。
ブログに絵を使うのって差別化できていいんですけど、イラストとして描くのもたまにはいいです!
何を描こうかをイメージ
いつも描きたいことが思い浮かぶとスマホのメモ帳に描いたりします。アイデアは、わりと本屋とか電車内で思いつくことが多いんです。
このイラストもそんな中で思いついたものです。
思いつき方は、断片的ではなくて、描こうと思う構図までイメージがちゃんと出てくるんですよね。
不思議と毎回構図が頭に浮かぶのでメモしきれないというね(笑)
なので、構図をできるだけキーワードにしてメモするようにしています。その中で描いたイメージを後で手繰り寄せて絵を描きます。
構図には法則がある
構図には法則があります。
アイラインとか、物体と人物の位置関係とか。首とか肩の動きとか人間として無理のないポーズとかも構図に含まれます。
人間の骨格がどうなっていて、どのように動くのかはある程度知っておかないといけないこともあります。
直感でできてしまう人もいるけど、本でもいくつか出ているので、流し身程度で読んでみても面白いと思います。
感覚的にできないときには、可動式フィギュアを動かしてみてどう体が動くのかを知ることで理解を深めることができます。
わからないものは描けない
触れてきたものって結構大事です。
RPGゲームをたくさんしてきた人はファンタジックなものをよく見ているので、そういったもののほうが頭にイメージがしやすいし、日常的な作品をたくさん見てきた人はそういったもののほうがイメージしやすいですよね。
自分が触れてきたものは、肥やしになっているので、そこから良い所取りをすると新しいものが生まれる事があります。
わからないものは描けないし、わかるものは好きなだけ描けるものです。
できることをやってできないことはやらない、というかできない。自分にできることを探すためにいろんなことをやってきたからこそ今、絵を描くのもブログを書くのも最終的に選んだ道なんですけどね(笑)