ライターを志す場合、必要なことはいくつかありますが、実際に働いてみてどうなのか、という疑問に答えていこうと思います。
ライターに関しての記事はこちらもご覧ください。
ライターに資格は必要なの?
正直な話、ライターに資格は必要ありません。
もしウェブメディアを一緒に運営しながら、そのサイト内に使う記事を自分で制作するなら、知識として覚えておくといいことはあります。
ただ、これを持っていないと仕事にならないっていう資格は一切ありません。文章がちゃんと書ければ最悪なることができます。
フリーでライターになるなら営業力なども必要になるかもしれませんが、そもそもブログ等で集客をすると割り切ってしまえなそれも必要がないです。
実務経験が必須なところは気にしない
新卒で実務経験持っていたらそれはそれですごいと思いますけど、ほとんどの方は持ってないと思います。
「ウェブメディアの運営とそれに使用する記事を執筆していました!」というのが実績として加味されることもあるかもしれないですが、それこそ稀です。
なので、ライターを目指すなら「文章が書けるならOKです」とか、「タイピングがちゃんとできればOKです」とかの比較的条件が緩いところを選択するのがお勧めです。
現に私はそういったところに入りました。
文章は磨けばどんどん書くことができますが、書いたことがない人には結構800文字だって大変です。
でも、それでも実務経験をちゃんと積ませてあげようっていう企業も少なからずあるのであきらめずに探してみるといいと思います。
場合によってはTwitterも経験に含まれる?
フリーのライターさんを応援するような企業もあり、登録するとコンスタントに仕事をもらえるところもあります。
Twitterも文章を書くという意味では評価されることもあるかもしれません。自分の制作物にはなりますから。
ただ、基本的には制作物としては認められないので確認はとるようにしましょう。
ちなみに、ブログはポートフォリオとしては認められます。もしブログをやっているならアピールしてみるとうまくいくかもしれません。
ブログは、実は実績に含まれることがあります。
2年くらい続けていると、それも実績としてアピールすることができるので初めておくと後々自分の強みとして帰ってきますので、是非トライしてみましょう。
フリーライターの一般的な収入はどれくらい?
クラウドワークスやランサーズなどのフリーの人たちが仕事をもらう手段として存在しているものもあります。
フリーで仕事を受けるならこれらも利用してみるといいでしょう。
一般的には絵は1枚500円とか1,000円とかが多いようですが、ライターは文字数で報酬が変わります。
大体は1文字1円が相場で、場合によっては1文字0.5円っていうこともあります。
案件によってはまとめて800文字×3セットで3万とかもなくはないみたいですが、数は少ないでしょう。
フリーで生活をすると考えると結構大変ではありますが、会社と良い関係になれれば継続して仕事をもらえるようになるので、頑張ってみる価値はあると思います。
クラウドワークスやランサーズも実績としては加味されるので、どんどんやっていくといいと思います。