会社で記事を書いていたも、自宅でフリーで書いていてもそうですが、ライターとは孤独な仕事です。
社内にいても基本的には自分の仕事をひたすらこなすだけなので、周りと話すことはありません。
私なんかは書いているときは頭にイメージを置きながらなので、話しかけられると困ります(笑)
最悪イメージがなくなってしまうので、「あーもう!」ってなります。
それでもライターになりたい方はたくさんいますよね。
ライター志望者向けのその他の記事はこちら。
ライターは忍耐力が必要
とにかく淡々と記事を書き続けるので、集中力や忍耐力は必要だと思っています。
集中して一気に書き上げないとできないことがとても多いんです。私の場合は、まず、事実として掲載してもいい部分だけを一気に書き上げて、それから新しい情報の部分に取り掛かります。
そのため、一瞬一瞬はとても集中しているんですが、合間合間で息抜きをしています。でも、その間も頭にはイメージを持ち続けているのでここでも話かけられると困ります(笑)
また、800文字を一気に書き上げるだけの集中力も必要になります。ブログ系の記事の場合は自分の持っている正確な知識を書くため800文字を書くのに大体20分くらいでできます。
ただ、調べて、それをまとめて、それから書きだすとなるとそれなりに集中力がないと続きません。
勉強とかをしている間から集中力を養う訓練はしておくといいでしょう。
精神力も大事!
書いてもその記事が一発でOKになることは少ないです。
何回も修正指示を受けることがざらにあります。
そうなったとき、最後まで書き上げるだけの集中力とともにめげない精神力も大事になります。
「一発OKもらうことは少ないんだ」と割り切って作業していくほうが気持ち的には楽です。
本当に、ダメ出しはつらいんですよね。誤字脱字、文章のねじれなんかはこと細かく指摘されます。
文章のねじれっていうのは、簡単に言うと「主語に対して文章の閉じ方がおかしい」ということです。
閉じ方というのは「~です。」とか「~ます。」といったものです。
主語に対して文の終わりが違っていたり、一文に情報を入れ込みすぎて言いたいことが伝わらなくなってしまっていることを「文章のねじれ」というんです。
実はこれ、知らない間によくやってしまうものなんです。
Twitterとかに投稿されている方も結構文章がねじれてしまっている人が多いです。
完璧を求めてはいけない
覚えておいてほしいのは、「完璧な文章は実はどこにもない」ということです。
意味が通じるか通じないかの問題ではありません。
でも、読んでよかったと思ってもらえる文章を書けるようになったらこっちのものです。
文章は最後まで読んでもらってこそなので、読んでもらえるような文章を求めて書き続けることが上手になる秘訣だと思っています。私も発展途上なので、これからも書き続けていきます。
もちろん絵仕事なので、イラスト制作もしていきますけどね(笑)