仕事の時は、私はsurfaceproとタブレットを持ち歩いてるんですが、やはり両方持つと荷物が多くなるし、重たいです。
そこで、絵を描くだけならタブレットだけでも問題ないっていう意味でsurfaceとタブレットの両方でお絵かきを成立させるやり方を紹介します。
必要なものは3つ!
正直、絵を描くだけなら2つで十分です。
それが、「メディバンペイント」とsurfaceproです。私はsurfaceproを使っているっていうだけなので持っているPCで絵を描く環境があるならそれでもOKです。
ただ、どうしてもPCって持ち歩くと重たいので、そこにタブレットを加えることで持ち物を軽くしようっていうわけです。
なので、必要なのは「タブレット」「surfacepro(持っている絵が描けるPC機器)」「メディバンペイント」です。
メディバンペイント
タブレットとPCを使った絵の描き方
まず、絵が描けるPC系は自宅におきっぱにして、タブレットにメディバンペイントを入れて持ち歩きます。これだけです。メディバンペイントには「クラウド保存」という機能があります。
クラウド保存っていうのは、簡単に言えば「メディバン内であればデータのやり取りが簡単にできる保存方法」です。同じアカウントでログインをしているならデバイスはどれであっても保存したデータを引き出せます。
この保存方法は、アプリ版のメディバンでも問題なかったはずです。なので、タブレットを使って外でラフや線画を終わらせておきます。
そして、自宅に帰ってからPCを開いて着彩や仕上げはPC内で行う、という方法です。
これをすることで日々の持ち歩きアイテムを減らすことができます。
これは、逆でもOKです。PCでラフや線画などの絵を描いて、外でタブレットを使って着彩から仕上げまでを終わらせる、といった方法もできます。
同じソフト内だからできること
SAIで描いてPhotoshopで仕上げをしている動画もありますが、あれをメディバン内で行おうっていうことです。
あれは、ソフトを2つもっていないといけないのと、どちらも有料のソフトなので、お金がかかります。
しかし、メディバンはどれを利用しても無料で使用することができるソフトなので、いくらダウンロードしてもお金はかかりません。
かかるのは新しくタブレットを買う費用くらいですかね。これも持っていればかかりませんが、タブレットは安ければ3万くらいで買えます。
さらに、絵を描く以外の用途にも十分使えるので初期投資としては安いです。surfaceも最新のものが出ていますが、安ければ数万で買えて、これもPCとしての利用もできるので2ウェイで使えます。
下手したら2ウェイ以上かもしれないです。
メディバンはどんどん機能が追加されていく
普通無料のソフトは一度リリースをしたら多少放置されてしまうことも多いですが、メディバンは頻繁に機能を追加して、どんどんと使いやすくなっています。
無料で使えるソフトではないレベルにまでなっています。メディバンを使用して仕事をしている漫画家さんやイラストレーターさんがいるくらいの優秀なソフトです。
その為、本当にデジタル初心者でこれから始めるっていう方にも是非お勧めします。