今年も新しいスーパー戦隊の放送時期が近づいてきました。
今年は放送時期をずらす為に4週にわたって「スーパー戦隊最強バトル」というものが放送されていますね。
歴代のスーパー戦隊がバラバラにチームを組まれ、惑星ネメシスでトーナメント形式のバトルを繰り広げる番組です。
リュウソウジャーのメンバーも先行で登場するなどのサプライズもありながら、各戦隊の本人出演、本人声出演などで話題となっています。
そんな中、3月には「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が放送開始になりますが、出演者がどんどん発表になっています。
今年の戦隊は実力派ぞろいの特撮オタク歓喜な出演者
出演者が発表されてまず一言言えるのは、「出演者が豪華すぎる!!!」
東映のホームページが更新されていましたので、そちらのリンクを貼っておきます。
仮面ライダー、ウルトラマン、セーラームーンの奇跡の共演
メインメンバーの中に、渋江譲二さんがいます。
今作ではマスターブルーとしての出演みたいです。
渋江さんといえば、誰もが知っている仮面ライダー響鬼で威吹鬼役をされていましたね。響鬼は今Blu-rayも発売されることが決定し、1巻がすでに発売されているので、今盛り上がっている(と私は勝手に思っている)作品です。
威吹鬼のカラーリングも青系なので何かの共通点も感じます。毎年戦隊は新人さんがメインを務めることが多い中で、渋江さんはベテランの俳優さんなので、いつもとは違う感じがこの時点でしますね。
そして、同じくメインメンバー内にいるヒロインのマスターピンクを演じる沢井美優さんは、テレビドラマ版の「美少女戦士セーラームーン」で月野うさぎを演じてたので、こちらも演技経験がある方です。
渋江さんと沢井さんはセーラームーンで共演もしていたので何かの縁を感じます。ちなみにこちらも制作は東映さんですが、なぜか版権の問題で東映特撮FCでは配信がされてないようです。
そして、私にとってはこれも嬉しかった「帰ってきたウルトラマン」の団次郎さんが出演されます。
一つの作品に特撮出身俳優さんが多数出演されているのは、見ている側としてもうれしいし、安心できますよね(笑)
団さんは今でウルトラマンの映画でたびたび出演されていたりもするので、特撮俳優さんとしては現役ですもんね。今回はどうやら総括的な位置づけのキャラクターのようなので、そちらも見どころです!!
ベテラン陣が脇を固める戦隊
新人さんが多いイメージがあった「スーパー戦隊」シリーズの中で、ベテランの俳優さんが脇を固めているので、その中で新人さんがどういう演技をしていくのかも見どころかもしれないですね。
個人的には好きな作品の俳優さんが多いだけに期待が高いですが、ストーリーもどうなるか見ものです。
今回発表されている脚本家さんは「山岡潤平さん」という方がメインのようです。
この方は特撮作品の脚本は初めてで、デビューは「世にも奇妙な物語 2008春の特別篇」で「さっきよりもいい人」という作品です。
伊藤英明さん主演で「いい行いをしないと時間が戻されてしまう」という不思議な作品を書かれています。
その他にもAKBの「マジすか学園」シリーズを4まで担当されていたり、同じAKB関係の「アドレナリンの夜」でも脚本を手掛けています。
家政婦のミタゾノなども書かれていて、作品の幅は結構広い方です。
調べていると、私は山岡さん脚本の作品を結構観てるなぁ~って思ってしまいました(笑)世にも奇妙な物語の2008はDVDが今でも手元にあったりするので、そのイメージがなんとなく強い感じがしてしまいますけどね(笑)
ただ、面白い作品を書かれる方なので、ストーリーは安定しそうな感じが勝手にしています(笑)