ブログを描いたり、イラストを描いたりするのにカフェをよく利用します。
家から徒歩30秒の所にカフェがあると「ふらっと言って、作業をして帰ってくる」というのが簡単にできてしまうので、集中できない時は結構出かけるんですけど、作業によっては進まない時と進む時があるんですよね。
カフェで作業するとなぜ捗るのか
ノマドワーカーの人はカフェを仕事場(移動型デスクともいえるかもしれない)としてパソコンを広げて作業をしますよね。
朝の通勤ラッシュの時間にのんびりカフェで仕事をしているのを見て羨ましいって思う人も多いはず。でも、なんでカフェという場所を選ぶのかって思いませんか?
かくいう私も毎日仕事はしていますが、フリーでもあるのでカフェで仕事をします。普段から必ずパソコン周辺機器とsurfaceproをもって外に出かけるのが習慣になっているので、ちょっとしたお出かけでもそれらを持っていないと落ち着かなくなってしまっています。
それはいいとして、カフェで仕事をすると確かにいつもよりも作業が進むんですよね。
カフェで仕事をするのは効率がいいっていう記事を昔書いたことがあるんですが、このときはまだ外ではブログの執筆と記事の修正とかしかしてませんでした。
なので、イラスト制作は家でやっていたんです。でも、最近イラスト制作さえも外ですることが多くなりました。
その為、ラフ制作をする時はほぼカフェでやっています。
線画まで終わらせてしまうこともありますけど、大体はスケッチ感覚でイメージをそのまま描き出して、ストックをしておき、後で整理をする、この流れを作ってからは重い腰を上げるのが楽になったんですよね。
でですね、なぜカフェで作業をすると仕事がはかどるのかって話ですけど(前置き長くてごめんなさい)、つまりはこういうことだと思います。
- 作業が限定される
- 良い感じにBGMが流れている(人のしゃべり声さえもBGM)
- コーヒーが自動で出てくる(注文すればの話)
- なぜか安心感がある
同じ店舗、同じ店員さんの同じレベルの接客はなぜか安心しませんか?(笑)上手くいけば常連になって顔を覚えてもらえます(私は一店舗常連になった)。
人がいても作業に集中できるワケ
家で作業しているときは特に誰に見られるわけでもなく作業ができるので気が楽なところもありますけど、カフェだと人がいるわけですよね。
それでもなぜか集中して作業ができるのは、個人個人が暗黙のルールをもって利用しているからだと思うんです。ルールというとちょっと表現は違うかもしれないけど、要するに自分の空間を作って、ATフィールドを張れるというわけです。
自分の世界に入り込めるので、周りは気にならなくなります。作業をしているこちらもパソコンの画面を横からちらっと覗かれるんじゃないかっていう不安がないわけです。だって、それぞれが思い思いの時間を過ごしているわけですから。
他人を気にする余裕なんてないですよね(笑)
なので、気兼ねなく作業をすることができるんですよね。
カフェ以外で作業はできるのか
通勤時に電車の中でパソコンを広げて作業をしている方を見かけると思いますけど、そもそもカフェ以外では仕事ができるのかっていうと場所によりますよね。
ブログを書くのはスマホでもできるので全然できますけど、さすがに絵を描くのは難しいでしょうね。
数回だけ急ぎの仕事があって電車内でパソコンを広げたことがありますけど、画面を見られてるんじゃないかと思うと思うように作業ができなかったです。
コワーキングスペースとかで作業をすることは全然できました。あれもカフェと同じような感覚でしたね。ファミレスとかでも作業はできると思いますけど、子供の目がなんとなく気になって集中できませんでしたね(笑)
なので、なんだかんだカフェっていう独特の空気間は唯一無二のものなんだなと改めて感じました。