ゆうりの日常

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私がちびキャラを描くときに指を描かない理由

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私がちびキャラを描くとき、指は描かないようにしています。私自身が指を描くのがそこまで得意な方じゃないっていうのもありますけど、それだけが理由じゃありません。

 

今回は「キャラクターの指を描く」について書こうと思います。

 

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やなせたかし先生のエピソード

国民的なキャラクターであるアンパンマンの作者であるやなせたかし先生の描く絵には指がありませんよね。

 

その理由は、「アニメーターさんへの気配り」というやなせ先生らしい優しいエピソードがあるのを知っていますか?

 

やなせ先生自身も絵を描くとき、指を細かく描く大変さをよく知っていたようで、アニメーターさんが作品を仕上げる際に、指を描くという負担を軽減させたいと思い指を描かず丸で表現されたというエピソードがあります。

 

それを聞いた時、概念のような、こうしなきゃいけないっていうある種の暗黙のルールみたいなものが私の中で壊れました。

 

私も指を描くのが苦手だし、大変なのはとてもよくわかります。体のパーツの中でも指って一番働く部分ですが、かなり小さいパーツです。

 

なので、絵で描こうとすると、関節がおかしくなってしまうと意味がないですし、個々が独立して動かせるので指の表情一つで説得力が変わってきます。

 

その為、とても神経を使いますし、描くだけでもかなり大変です。しかし、描かなくてもあれだけの表情豊かなキャラクターを表現できるのだからむしろ指を描いてしまうとちょっと違和感がありますよね。

指を描かなくても表現は自由にできるため私も描かなくなった

人間には指が必ずあるので、絵を描くときも指を描かないといけないっていう暗黙のルールみたいなものがどっかにあったんですが、そのエピソードを聞いた時、私は指を描くのをやめようって改めて思いました。

 

描いている間、どこか指を描かないのは邪道なのかなって思うこともありましたけど、描かなくても良い絵は描けるんだって思えたらとても楽になりました。

 

なので、私は今自分の絵に指を描くことはありません。非常にシンプルでわかりやすく、処理能力が追い付くくらいの絵を描くようにしています。

 

その方が自分らしいし、楽に描くことができるんですよね。

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