今年もウルトラマンフェスティバルの時期になりました。
毎年恒例でやっているイベントなので、今年も初日に行ってきました。
去年のウルトラマンフェスティバルはこちらから。
去年との違いを見ながら読んでいくとより楽しめるかもしれません。
これから行く予定の人は、会場展示を楽しみにしているなら行ってから読む方が良いかもしれません。
知ったうえで会場の空気を楽しみたい人は、是非最後まで読んでみてくださいね。
今年も何記事かに分けて書こうと思います。
ウルフェス公式ページはこちら。
新時代、令和一発目のウルフェス
令和一発目のウルフェスということで、入り口から各時代のウルトラマンの写真が満載でした。
入り口を入る前に、いきなりその時代の名場面と題した写真がたくさんパネルになって飾られていました。
こちらは昭和の時代のウルトラマンの名場面ですね。
そして、入って左手には平成の時代のウルトラマンの名場面が飾られていました。
パネル自体の大きさに対してスペースがちょっと小さかったので(通り道なので仕方ない)、何枚かに分けないと全体を撮りきれない状態です。
通路を抜けて入り口へ
通路を抜けて入り口に立つと、
記念すべきウルトラシリーズ第一作目のウルトラQの第一話で出てきたゴメスがお出迎えしてくれました(笑)
この怪獣からウルトラシリーズは始まったので、ふさわしい場所での展示ですね。
左手にはウルトラQのパネルが展示されていて、抜粋されたストーリーの写真がそれぞれ一枚ずつ貼られていました。
こう見ると、ウルトラQって墨絵とかにすごく向いていると思いませんか?モノクロ作品だからかな?
右手にはカネゴンが展示されていました。
後ろの子供たちの形をしたパネルは、定期的に映像が投影されるような仕組みになっていますので、これは会場で楽しんでみてくださいね。
入り口を抜けて広場へ
入り口から進むと、ウルトラマンとしてのシリーズになってくるので、時代が少しずつ進んでいるような感じです。
入り口から進んでいくと、ちょっと広い場所に出て、そこには巨大なウルトラセブンがいます。
前にも等身大ウルトラセブンとその腕に乗れるっていう展示がされていたことがありましたけど、今回も巨大セブン健在です(笑)
ただ、今回は乗れるのではなく、柱の上に設置されたカメラで撮影ができるよっていう撮影用展示でした。
巨大セブンの前には(斜めかな?)ウルトラマンとゼットンの最終決戦みたいになっている展示があります。
本来は街中では戦ってませんけど、展示する上ではこれくらいの方がミニチュアの良さも相まって写真映えしますね。今だとインスタ映えですかね?
もしかしたらこっちの方が先に見ていくのかもしれないですけど、あまりに巨大セブンの存在がでかくてついついこっちの展示はあとに気づくことになってしまいました(笑)
道を進んでいくと、昭和の2期である、「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」「「ウルトラマンレオ」と作品の順番に展示が進んでいきます。
ゾフィーとマリー(ウルトラの母)はいますけど、レオがいませんね(笑)
ただ、それぞれの作品を象徴するような怪獣と一緒に飾られていますね。
ヒッポリト星人に隠れてエースが見えてないので単品でも撮影してきました。
スリーショットもどうぞ。
通路から広場へ
ここまでは通路上に飾られている展示でしたけど、ここからは広場に飾られている展示です。
平成三部作の一作目で、平成の日本版ウルトラマンであるウルトラマンティガは別格の扱いで大きく展示されています。
アートデッセイ号と一緒に最終バトルの再現ですね。
ウルトラマンダイナ以降の平成作品は大きめのパノラマでの展示がされています。
ダイナの後ろにいるのは20話の「少年宇宙人」に登場したラセスタ星人ですね。
構図的には、ガイアが戦おうするのをダイナが止めている、といったところでしょうか。
ガイアの横にいるガンQはアグルと一緒に撮影しました。
毎年思うのですが、ミニチュアの出来が本当に秀逸です。
人間の人形を置いて、ウルトラマンとの大きさの違いを楽しめるようになっているのも臨場感が伝わってきて好きです。
ひと昔前の家の感じが良く出ています。
ドリフのコントとかであった古き良き日本の家みたいな雰囲気です。
平成二期のウルトラ作品
平成二期である「ウルトラマンコスモス」「ウルトラマンネクサス」「ウルトラマンマックス」「ウルトラマンメビウス」なんかもちゃんと展示があります。
こちらはコスモス以降のウルトラヒーローたちです。
コスモスは同じパノラマ内に展示されていますけど、リドリアスと一緒にちょっと離れたいちで展示されています。
他の三大ウルトラマンが戦い、コスモスがリドリアスを守っている、みたいな展示の方法ですかね。手を上げてるリドリアスが可愛い(笑)
まとめ
枚数も多くて一記事にまとめるのは大変なので、レポート1はここまでにします。
ここからはそれぞれの作品の変身アイテムの展示や各作品の決定稿の台本の展示、毎年構成の大パノラマなどの展示があります。
また、写真には写せなかったのですが(顔や他の人が写りこんでしまうため)、細かい展示もたくさんあるので、気になったら一度行ってみてはどうでしょうか?
2019年7月20日 追記
ウルフェスレポート2はこちら。