ブロガーは、日々記事を書いて投稿していますよね。
最近kindleで読んでいる本はブログ関係ばかりです。もちろん(かどうか知らないけど)ブログ飯も読んでいます(笑)
ブログ飯はkindleをダウンロードする前だったので紙の本で持っています(笑)
で、本を読んでいて、ブログって更新する記事全部が何かの役に立たないといけないのかなって思ったんですよね。
本の中には「芸能人ならまだしも、一般の人の生活って読みたいですか」っていうのがよくありますよね。
毎回この話題を取り上げる時にこの問いかけをする著者の方がたくさんいるわけですよ。
本だけじゃないと思いますけどね。
実際役立つ記事ばかり書かないといけないの?
どの本でも「読んでもらいたいなら役立つ記事を量産しなさい。役に立たない記事はゴミ記事だ。」っていうニュアンスの事を書いていますよね。
ただ、私はこう思います。
役立つ記事だけを書かなくてもいいじゃないか!!
正直な話、そんなに毎回役立つ記事書けますか??(笑)
書ける人もいるかもしれませんけどね。いたら申し訳ないんですけどね。
でも、大体の人が毎回書けるわけではないと思います。
460記事以上書いている私だって毎回役立つ記事なんて書けていません(笑)
というか、役立つ記事を書き続けていたらそのうちネットのどこにでも転がっているような事を書く時期が来ちゃうと思うんです。
仮に私がその記事を書いたとしても私のブログを読まなくてもいいことじゃないですか(笑)
たまたま知っていて書いたことが他のサイトにもあったっていうのはしょうがないと思いますけどね。
そうじゃなかったら、わざわざ書く意味ってそこまで多くないですよね。
それならもっと自分らしい記事を書いた方が読んでくれる気がするんですよね。
バズを狙うならもちろん必要
記事をバズらせたいとか、Google砲を受けたいとかっていうなら話は別です。
一気に検索流入を増やすなら手法としては全然使っても良いと思います。
むしろ、ある程度狙ってできる人ってすごいなぁって尊敬します(私はできない)。
それにバズを狙わないとしても、適度に書くのもありだと思います。
でも、続くと胃もたれしますよね・・・。
なので、特化で書かない雑記系なら、毎回役立ちを狙わなくてもいいのではないかと思っています。
日常の記事でも十分読まれることもある
日常の記事を書き続けて有名になったブロガーさんもたくさんいます。
例えば、最近実写化された「今日も嫌がらせ弁当」というのがありましたね。
この映画は有名なブロガーさんのブログがもとにになっていますが、反抗期の娘さんの仕返しに母親が嫌がらせの弁当を作り続けたっていうやつです。
アイデアやブログ自体が面白くて有名になった、という例です。
こういう方法もあるんだなぁって素直に思いました。
ブログってどういうのがヒットするかっていうのはわかりませんよね。
そう考えると、独自性とかアイデアで勝負した方が、バズらなくても読んでくれる人は増えていくのかなって思います。
まとめ
結局のところ、本に書いていることが間違いというわけでもないですよね。
ただ、全部が全部役立つ記事である必要はないですよね。
なので、変に役立つ記事にこだわる必要もないのかなって思います。