学生時代、将来の夢を聞かれたことがある人がないってことはないと思います。
私も聞かれました。
私の保育園時代の将来の夢は「バイクになること」でした(笑)
有機物ではなく、無機物。
生きてすらいない存在。いや、物にも命があるという考えでいけば生きてますね(笑)
その時の私は、今と変わらずウルトラマンや仮面ライダーや戦隊が好きでした。
私の子供の時は不思議コメディーシリーズやメタルヒーローも活発で、毎年新作が放送されていましたね(年齢バレるかも・・・。)。
普通こういうものが好きなら「仮面ライダーになりたい」とか「〇〇ジャーになるんだ」とかいう夢を持つでしょうけどね。
私の時の仮面ライダーはみんな改造人間だったので、身体は機械です。「さすがに改造されるのは怖い」と感じたのでしょう(笑)
戦隊ものは団体行動が苦手だったのですが、ごっこ遊びはしてました(笑)
なりたいとは思ってなかったです。
ウルトラマンには関しては憧れであって、自分がなる対象とは思ってなかったです。なので、実はウルトラマンの変身アイテムは持っていたことがありません。
で、辿りついたのがバイクだったのでしょうね(笑)
今ではバイクにもなる仮面ライダーが普通に存在するので、もし今子供だったら多分それらになりたいと思ったでしょうね。
でも、ほとんどの事は「自分が思ったものには自然になれるようになっている」みたいです。
夢は叶うものでも努力するものでもなく「行動する」もの
もちろん、思っているだけではいつまでたってもなれません。
でも、思いながら努力すれば叶う時もあります。
なりたいものによっては努力が認められて叶うものもありますけど、努力しているとは本人は思ってないと思います。
私は小学校、中学校の時夢がとにかく多く、何からやろうかと考えて声優の道を選びました。
専門学校にも通わせてもらい、事務所にも入りました。
ラジオやWEBアニメに出演したこともあります。舞台の誘いがきて、数回舞台も立ちました。
でも、努力したとは思ってなかったです。好きでやっていたらいつの間にか叶っていました。
私の経験だと、努力するよりは好きで行動するかどうかで勝負が決まるんじゃないかなって思います。
好きなことなら継続できるはずだよ
私が仕事で長く続いてないのは、単純にやりたいことが多くて、一つずつ攻略していきたいから、自分で納得できる成果が出せたら次に行くっていうことをしているだけです。
本当に自分が没頭できるものを見つけるまではこれは続くと思います。
今、私はこのブログと絵を描いています。
ブログを書く、ブロガーになろうなんて思ってなかったですけど、今の会社に入って、色んなWEBの知識や経験をさせてもらう中で、やりたいと思って始めました。
おかげさまで今月で2年になります。
でも、好きじゃないと続けられなかったことです。
何をやっても続かないと感じるのは、それが好きなことじゃないからだと、私は思います。
今やっている趣味は誰かに言われてやっているものでしょうか?
多分、ほぼ全ての人が「好きだし、趣味だから続けている」と答えるでしょうね。
それが、継続の最大のコツです。攻略法と言ってもいいでしょうね。
仕事でそう思えた時、努力は努力とは思わなくなり、自然に続くようになります。
で、結果として、思ってたことが実現します。
無理やり続けるのはしんどいです。
ブロガーになりたい、イラストを仕事にしたいかの今
私は色んな仕事をしました。
声優としてラジオとウェブアニメに関わりました。
役者として数本テレビに出て、舞台も経験しました。
コンビニでただひたすら働くだけの生活も経験しました。
リサイクルショップで責任者になり、アイドルグッズの担当をしていました。販売価格、買取価格、ポップ作成、売り場作成などもしました。
カードショップで働いていたこともあります。あるショップでは下着フロアーの責任者をしていたこともあります。
発注をして、売り場に展開して、売り上げのデータ作成もしていました。
今は、ウェブサイトの作成、画像作成、ライティング、サイト管理などをしながら、フリーでブロガーと絵を描いています。
どれも楽しかったですけど、どれもなりたいと思ってなれたものです。
なりたいなって思ってなれなかったのはありません。住んでいる所も小さいころから住みたいなってずっと思っていて、実現させています。
そう、なりたい自分になっているんです。
望まなかったのは体調だけです(笑)
まとめ
小さいころに描いた夢は叶ってなくても、今の自分は少なからずどこかでなりたいと思った自分です。
なので、やりたいなって思ったことは、どんどん飛び込みましょう。
後先考える余裕はなくても良いと思っています。
飛び込んでから決めればOKです。飛び込んでからも常に悩んでください。そして、もっといい方向があったら手のひら返しをしてしまいましょう(笑)
大丈夫です。できます。
私みたいな人ができたんですから。