以前、匿名で質問が送れるサービスを利用して以下のような質問がありました。
私のやり方なんですが、まず今いる環境を満足するまでやってみてください。
— ゆうり@ブロガーちびキャラ絵師 (@yurimania0721) September 12, 2019
そうすると、達成感があるとと…
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私が小さいころから周りの同級生にもやりたいことなんてない、っていう人はいました。
この時の答えは、「今いる環境を満足するまでやってみてください。
そうすると達成感が生まれます。
そうすると、達成感があるとともに、新しいことに対してセンサーが働くようになります。
そしたら、そのセンサーの赴くままに行動をしてみてください。
自然に「これいいなぁ」って思ったことが、その時の一番やりたいことになります。
無理に踏み出すよりも現状に満足してみるっていうのはお勧めです。」
と答えました。
ただ、よく考えたら全部子供のころに好きだったものをやっているだけなんですよね。
幼少期に好きだったものを思い出してみよう
アニメが好きな方だと、好きなイラストレーターさんや作家さんっていますよね。
その方のインタビュー動画とか本を読んだことがあると思いますが、必ず「なぜイラストレーターになったんですか?」って質問をされていると思います。
その時、ほとんどのイラストレーターさんは「子供のころから絵を描くのが好きだったから」と答えます。
これ、何気ない答えだと思いますけど、これに全てが詰まっていると思いました。
昨日、この本を読んでいてよりそう思うようになりました。
「子供のころにぶつかる分岐点」という項目がありました。
この本では絵に関することが書かれているのですが、この項目も絵に関して、という切り口で書かれています。
「昔は絵を描くのが好きだったのに、大人になるにつれてやらなくなっていくのは、過去に描いた絵を批判されたり、褒められたことがないから」と書かれていました。
逆に、絵を今描き続けている人は、褒められたりした経験があります。
つまり、「昔好きだったものの中に、やりたいことのヒントがある」ということです。
昔好きだったことを突き詰める
こちらの記事で、レゴですごいものを作った方がいるというのを紹介しました。
このレゴの方も、昔からレゴに触れてずっとやり続けたからこそ、それがやりたいことになりました。
やりたいことが見つからないと思っているなら、昔好きだった、続けていたことを改めてやってみるのもありだと思います。
私も絵を一時期辞めていましたが、改めて初めて今描き続けています。
原点に帰るのはやりたいことの最大のヒントかなと思います。
ではでは。