ハンドスピナー、懐かしくないですか???(笑)
指で真ん中をつまんで、反対の手とか余った指で羽を弾くとクルクルと回り続けるだけのシンプルイズベストなおもちゃ。
そう、これです(笑)
大掃除というか、定期的な物の見直しをふとやろうと思って整理をしていたら出てきました(笑)
実はこれが流行ったのは2017年だったみたいで、ざっくり2年前だったみたいです。
これは「逆転オセロニア」っていうスマホアプリゲームの物販コーナーで買ったものなので今では買うことができないものですが、こういう形のものって大量にありましたよね(笑)
ただただ手で羽を弾くだけのおもちゃなのになんであんなにヒットして、流行語大賞にノミネートされたんでしょうね。
ハンドスピナーってなんで作られたの?
ここまでシンプルなおもちゃなのになんで発売されたのかっていうと、調べてみたらちょっと意外だったので書きますね。
元々ハンドスピナーが生まれた経緯は、重病筋無力症という病気を持つ子供の為に作られたおもちゃだったそうです。
この重病筋無力症というのは、手足を少し動かすだけで疲れて力が入らなくなってしまう病気のようです。
つまりは、全身の筋力が弱ってしまっている病気、ということです。
しかし、別の魅力的なおもちゃが多かったこともあり、特許を取得したのに売上的には振るわなかったみたいですね。
で、結局2005年には特許の費用が払えなくて失効してしまっていたために誰でも作れるようになって、2016年にブームが来たみたいです。
そして、その後日本に入ってきて2017年に大ヒットしたというわけです。
ペン回しのような手持ち無沙汰解消玩具
ブームが来たとか、ブームが去って過去の産物になったとかいう以前に、ペン回しのような手持ち無沙汰解消アイテムとして手元にある分にはありですかね。
正直私も長く忘れてましたけど、当時はパソコン作業のちょっとした息抜きとか、動画やアニメ、映画なんかを観ている時にクルクルできるアイテムとしては重宝してました。
というか、今はそういう目的であるものですしね。
懐かしさはありますし、今となっては「なんでこんなもんがヒットしたの??」って疑問しか浮かびませんけど、ブームってそんなものんですよね。
たまごっちとか当時は長蛇の列ができるくらいの大ヒットになりましたけど、今考えると何であれがヒットしたのか、正直よくわかんないです(そうは言いながら初期型持ってましたけど)。
ブームは一周回るけどハンドスピナーは・・
ブームは繰り返すって言いますけど、正直ハンドスピナーはもう忘れ去られてますし、持ってない人も大勢いると思うので、復活はないでしょうね。
持っている人が何気なくクルクル回すだけのアイテムになっていると思います。
というか、よく家に眠ってたなぁって思ったくらいですし(笑)
しばらくは暇つぶしにでも回そうかな(笑)
ではでは。