ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

イメージが沸いた分までしか描けないからいつも放置しがちだけど、それでいいんだよね

f:id:redberry072169:20200528193359j:plain

人によって描くスピードは違うと思いますけど、私はテイストのわりには1回で描き切ることがホントにありません。

 

イメージが沸いたら、なぐりがきのように線を走らせて、思いついた部分まで描けたら描くことを放棄します(笑)

 

一気に描き上げる人もいると思うんですけど、私にはそれができません。

 

ブログは一気に書けるんですけどね(笑)

ラフよりもラフな絵で作業が止まる

ラフイラストって、それだけで形になっているってくらい上手いイラストレーターはたくさんいます。

 

全員尊敬してます(笑)

 

集中力が高いからか、一気に描かないとイメージがどこかに飛んで行ってしまうのか、その辺はわかりません。

 

でも私の場合は、そもそもラフよりも簡素な絵の状態で作業が確実に1度止まります(笑)

 

一気に描き上げた経験はほとんどないんですよね(笑)

 

ふと思いついたポーズや髪形、物、キーワードなどをその場で吐き出します。

 

深掘りする前に描き始めてしまうのでどうしてもイメージできた部分までしか手が進まないんです。

 

じゃあちゃんと深掘りしてから描けば良いじゃんって言われそうですけど、それができたら今描き続けてられないでしょうね(笑)

 

私の絵描きのスタイルは今の描き方で定着してしまったので、しっかりと構想を練ってから描こうと思うと、多分ボツにします。

 

1枚も完成しないままでここまできてる可能性も十分にありました。

一日一歩、三日で三歩

一度に仕上げるのが苦手な私は、頭に浮かんだところまでの作業したら、脳をリセットさせます。

 

ラフならラフを描くまでで止めたりもします。下手したらポーズしか描かないなんてこともあります。

 

で、一度作業を止めたら客観的になれるまで寝かせます。

 

一度に作業をするから仕事が早くに終わるっていう人は、それはそれですごいスキルです。

 

でも私にはそれができません。

 

一度に描き上げようとすると、どこかでパンクします。頭からプシューって音がし始めます。

 

なので、手を止めることが最善の方法なんだと理解しました。

 

文章を書く時も、結構手が止まりやすいです。ただ、絵よりはスムーズに作業が進む方ですね。

 

元々文章を書くのが苦手だった分、努力でここまできたのでそれになりに継続して書き続けることができるようになりました。

 

ブログは大体一気に書き上げて、下書き保存したら寝かせます。で、次の日とかにもう一度確認して、大丈夫そうならアップします。

 

そのあとは野となれ山となれですね(笑)

自分のペースで良いんだよ

仕事のペースは人それぞれ。

 

周りの人に合わせる必要は1ミリもありません。無理にスピードを合わせると消耗してしまうので、いい仕事はできません。

 

適度の息抜きをして、自分がストレスなくこなせるペースでやればいいんだと思います。

 

じゃないと、好きな仕事でもそのうち大嫌いになってしまいます。

 

イヤイヤ仕事をするのは、誰でも嫌いですよね。私の場合はそれが結構顕著に合われますけど(笑)

 

kindleで「習慣が10割」という本を今読んでいます。

f:id:redberry072169:20200527232818j:plain

この本では、「なんでもいいから習慣を1つでも身につけるとそれだけで人生が大きく変わるよ」っていうメッセージがこれでもかってくらい書いてあります。

 

例えば、毎日妻に「ありがとう」を言い続けたら夫婦仲が良くなった、とか、毎日10件の営業の電話をかけ続けたらいつの間にか営業成績がトップになっていたとか。

 

そんなことが書かれていました。

 

習慣を一つでも決めて、それを愚直に続ければ必ずいい結果に結びつくよって言うことですね。

 

でもそれは自分のペースで良いんですよね。

 

本の中で例題として出てくる人の体験は、全て無理にやっていることではなく、自分の中で無理なく続けることができる比較的低いハードルの習慣ばかりです。

 

ただ、続けたことで何かしらの結果を生んでいます。

 

できることをできる範囲で無理なくこなす。

 

これが、人生を豊かにしたり、成功に導く一番の近道かもしれません。

 

そういう意味では、私は思いついたらとにかく描くことを習慣にしたので、仕事とはいえすごく楽しく続けられています。

 

これが私の習慣なのかもしれませんね。

 

ではでは。