本日よりビターちゃんのふしぎなカフェの2冊目「ビターちゃんのふしぎなカフェ2はいめ しょうらいの夢」が発売になりました。
今作は、やりたいことが見つからない女の子がビターちゃんに出会います。
前作ももちろん自信作ですが、それをこえるような作品ができたと自負しています。
表紙とサンプル画像
2作目「しょうらいの夢」の表紙やサンプル画像はこうなっています。


表紙と裏表紙で時間帯の違いによるお店の見え方を表現しました。
サブタイトルがサブタイトルなので、ビターちゃんは空を向かせていい未来を予想しているような表情にさせています。
ある意味ではつながった感じにしたことでより統一感は出たのかなと思います。
価格やページ数に関しては前作と同じです。
購入はこちらのリンクから買えます。
より時間をかけて制作
発売が決まった記事にも書きましたが、今作は前作以上に制作に時間をかけました。
そのおかげでよりいい作品ができたと思っています。
今作は、前作には出てこなかったミルクさんがある意味物語の最初のキーになっています。
このアイデアは、とあるアニメでした。
そのアニメでは、フラッと街を歩いていたキャラクターが何かに導かれるように主人公たちの営むお店にたどり着くという出だしで物語が始まっていました。
物語としてはわりとオーソドックスな感じですが、それをビターちゃんの物語に活かして出来上がりました。
ビターちゃんの物語は、毎回ビターちゃんの最後の言葉に悩むんですよね。
ビターちゃんにどういう言葉を言わせるのか、それを押し付けず、アドバイスをせず、かといってわかりやすいように優しく背中を押す。
この私が作ってルールの下で言葉をチョイスしないといけないので、そこに苦しみます。
今作も最後の最後までこの部分の修正をし続けました。
そうして出来上がっている作品なので、私なりの正解を導き出せていると思っています。
世界観としてはある意味この作品がベース
1作目からビターちゃんの物語の世界観は構築していましたけど、今作の方がより世界観がわかりやすいようになっていると思います。
ある意味でこの作品がビターちゃんの物語のベースかもしれません。
ビターちゃんはもちろんですが、ミルクさんも出てきますし、掛け合いも出てくるのでビターちゃんのキャラクター、ミルクさんのキャラクターともに作品全体に出ています。
ミルクさんを出すのは、実はふしぎなカフェ内では少し大変なんですよね。
ミルクさんはに少し抜けたようなキャラクターなので、物語上しゃべらせづらいんですよね。
それでも今作にとっては大事な存在ですし、ビターちゃんにとってはなくてはならない存在なのでむげにはできません。
ふしぎなカフェシリーズではあまり出てこないキャラクターではあるので、この作品はそういう意味ではレアかもしれませんね。
1冊目も好評発売中
ビターちゃん絵本1冊目に関しても現在発売中です。
1冊目と今作を並べるとこんな感じです。
シリーズが増えていくと、こんな感じで少しずつ豪華になっていきます。
やっぱり嬉しいですよね、こうやって自分の本が増えていくのは。
1作目も好評発売中なので、気になる方は以下のAmazonまたは、いしだえほん様のリンクから商品ページを覗いてみてください。
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