4ページ絵本、ビターちゃんのストーリーが早くも7作目です。
長いような短いようなですが、週一投稿はしっかりとできています。
ここまでくるともう習慣化できてしまいますね。
ドングリのやくわり
ビターちゃんの絵本7作目をどうぞ。




今回は、ミルクさんのリスの姿の初公開と、妖精の国でのドングリの役割についての話です。
絵としてはそこまで不思議な世界観にはしていませんが、ストーリー自体は不思議な世界観を表現しました。
初挑戦を含めた絵作り
今作で力を入れたのはビターちゃんの寝室の絵。
初めて登場する場所ですよね。
寝室の絵を描くために最初にやったのは、間取り図を作ることです。
どこに何が置いてあるのかをある程度可視化できるようにしました。そして、その間取り図にのっとってものの配置を決めていきました。
その為、頭にあるイメージを整理することができて、より背景に説得力を持たせることができました。
妖精の国は、自然が街の中に溶け込んでいます。いたるところに草木が生えているので、ビターちゃんの部屋にも草木があっても不思議ではありません。
設定としてはお店とプライベート空間が扉でわかれているので、その部分での違和感が生まれないようにも意識しました。
1ページ目の絵が浮かんでからストーリーを考えたパターン
この話は、実は最後までしっかりと決まってから描きはじめていません。
最初の1ページ目に使った絵が頭にイメージとして浮かんで、それを描き上げたところから考えました。
なので、ここ最近では珍しくテーマとかは全く決まらずに絵を描きはじめたんです。
1ページ目の絵を描きはじめて、この絵を使ったストーリーを、と数日考えて決めました。
なので、最後まで完成イメージがなかったんです。
ストーリーとしては今までの中で一番ふわっとしているかもしれません(笑)
時間はちゃんと進んでいるのにものの5分程度のことのように見えますよね(笑)私もそう見えます。
私がこの話で何を伝えようとしたのか、それは私自身も正直よくわかっていません(笑)
ただ言えるのは、世界観を広げる1作にはなったと思います。
それに、ドングリコーヒーっていうのがあるのをこれで知る人もいるかもしれません。
作中に出てくるコーヒーは実際にある
今作では、ドングリコーヒーというのが出てきますが、これは実際にあります。
本当にドングリを使ったコーヒーなんです。
作ることもできます。作り方は大変ですけど、要はドングリをコーヒー豆のように焙煎するっていうことです。
ドングリを粉上に煎ったものを販売しているのもあるようなので、それを買って作ってみてもいいかもしれませんね。
私は調べながら興味が出てきました(笑)
Twitter、Instagramもやってます。
よかったらフォローお願いします。
デビュー作の人魚のしんじつはTwitterの固定ページやブログでも販売しているので、よかった見てみてくださいね。
kindle版はAmazonで「人魚のしんじつ」で検索してみてくださいね。
Twitter⇒https://twitter.com/yurimania0721
Instagram⇒https://www.instagram.com/yuri080141/
LINE公式アカウント⇒ https://lin.ee/OW43nvk
LINEスタンプ1弾⇒https://store.line.me/stickershop/product/15237696
LINEスタンプ2弾⇒https://store.line.me/stickershop/product/15986992
オリラボマーケット(グッズ販売)⇒https://market.orilab.jp/user/61077770c283a
ココナラ(仕事依頼用)⇒https://coconala.com/users/2135564