1枚1枚描き続けていると、どこかのタイミングで「これは良い作品」って自画自賛したくなるものが出てくることがあります。
私にも何回かこの経験があるのですが、今年描いた中でも特に描いている段階から「これは個人的に良い作品になっている」「ポスター映えすると思う」って自画自賛した作品があります。
それが、Twitterに載せた「ひまわりと天使」という題名にした絵です。
これを描きはじめたのはロゴイラストの制作を依頼されたくらいの時です。
このブログで紹介したやつですね。
今まで描いてきたテイストとは違ったものなので反応はイマイチでしたけど、「こういうのも描ける」っていうのを自分自身が理解するのには良かったと思っています。
1週間くらい制作に時間がかかった分、すごく疲れたためいつもの絵が描きたくなってしまい、作業の途中で描きはじめたのがひまわりと天使だったんですけど、思った以上に良いものができたと思っています。
線画の段階から自画自賛だった
色を塗っていく段階で良い絵になってるって思えるものはいくつかあるんですけど、今回の作品に関しては線画の段階から良い作品になっていると思っていました。
そんなひまわりと天使がこれです。
翼の生えた天使とその左下にひまわりを描きました。
最初は天使だけを描いてたんですけど、描いているうちにひまわりの映像が頭に出てきたので、そのイメージのままに描きこみました。
そこまで悩んで描いた絵ではなく、すんなりと描けたんですよね。
ちなみに、最初に描いた背景は白ですが、水色にしたものも描きました。
ポスターにする時には、水色にした方を使おうと思います。
B5サイズでの作成を考えているので、サイズ調整の際には多少足りない部分の加筆はします。
B5サイズは、よく知られているのは少年ジャンプとかの週刊漫画雑誌のサイズですね。
ひまわり畑を描こうか悩んで断念
色を塗っていく段階で、ひまわりが一輪だと寂しいかなって思ってひまわり畑を描こうとしました。
ただ、大きく描いたひまわりを拡大縮小や変形を使って敷き詰めたら画面がうるさくて、メインがぼやけてしまう結果に。。
描きたいものの収拾がつかなくなってしまったので一輪のままにしました。
結果的にはZの法則にそって考えれば、「最初に天使がいる」というのが認識できたうえでそのすぐ後にひまわりが目に飛び込んでくるので、「天使がひまわりから飛び立ったんだな」っていうのがわかるようになりました。
そういう絵にしたかったのでこれだけで十分成立してると思います。
結果的に
結果的には、画面自体もシンプルでわかりやすいですし、丁寧に描けたと思うので満足です。
秋に夏の絵を描くっていうのは時期的にはずれてますけど、別に問題ないかなって思います(笑)
描きたいときに描きたい絵を描けばいいんですよ(笑)
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