ゆうりの日常

イラストレーターでありブロガーでもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

マツモトキヨシから学ぶブランディング力

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マツモトキヨシは、千葉県松戸市で一号店がオープンしました。

 

そこから長きにわたってドラッグストアの中でも抜群の知名度を誇っていますね。

 

2020年現在、マツモトキヨシは全国に1717店舗存在しています。もちろん色んな理由で閉店してしまった店舗もあるので、常に上下はしていると思います。

 

そんなマツモトキヨシのブランディング方法を、絵師に落とし込んでみようと思います。

店舗名が創業者の名前

マツモトキヨシという店舗名は、創業者である松本清さんの名前がそのままカタカナ表記になっただけ。

 

1号店ができたときには「松本薬舗」という名前だったようです。

 

最初からマツモトキヨシっていう名前じゃなかったわけですね。

 

そこから時代を経て今のマツモトキヨシと店舗名を変えて今に至るんです。

店舗名をカタカナ表記の自分の名前にした理由

店舗名を今のカタカナ表記にしたのは、他にない名前にしたかったからだそうです。

 

色んな案を考えた時、マツモトキヨシ薬局だと、少ないとしてもありそうということで、薬局マツモトキヨシにしたんだそう。

 

そうすることで、どっちの名前であっても結局は覚えてもらえて、他にはなさそうというのが理由だったみたいですね。

 

結果的にはマツキヨっていう略称で親しまれているので、思惑通りですね。

在庫数が豊富なように空箱を陳列した

開業当時は在庫がほぼなかったため、陳列棚がスカスカになってしまっていました。

 

陳列棚がスカスカだとお客さんが入ってくれないので、商品の空箱を陳列棚に大量に並べ、あたかも在庫が豊富にそろっているように見せる工夫をしていました。

 

これは今のマツモトキヨシにもそのまま生きていて、実物を並べているものもありますが、中には空箱を並べることで在庫をレジ棚にしまっておく、というのが定着しています。

 

防犯対策ではなく、最初は見せかけからだったということですね。

新参者と思われないための工夫

マツモトキヨシは、1号店を出した時、新しく開店した薬局と思われると人が警戒したりして入りづらくなるからという理由で、1号店に「NO.21」と表記して、20店舗以上あるチェーン店であることをアピールしました。

 

そうすることで、ある程度儲かっていて信頼できるお店って思わせたわけですね。

 

これ、絵師さんにも言えますよね。

 

新参者、初心者等と思われてしまうと、それだけで仕事がもらいづらくなってしまうので、経験がなかったとしても堂々と「プロのイラストレーターです!」って名乗れば仕事をしてきているって思わせることができますもんね。

 

そこが大事っていうことですね。

 

1号店となる21号店は、新装開店の際には22号店となっていて、なおかつ柏に出したのに小金っていう松戸市に存在ていたっていうなんともややこしい状態になってしまったお店だったりします(笑)

 

こういうのも面白いところですね。

最初はとにかく完成した絵を載せておく

マツモトキヨシのブランディングを絵師にそのまま置き換えると、

 

「側だけでも作っておく(ブログ、ホームページ、Instagramなど)」

「ラフでもなんでもいいから載せておく(あとから修正してもいい)」

「プロの絵師であることをアピールする(イラストレーターと表記したり等)」

「小さい実績でもなんでもとりあえず載せておく(私もやってた)」

 

をするのがまずは大事ってことですかね。

 

実績がまだなくてもプロのイラストレーターって名乗ってしまえば、とりあえずは肩書をつけることができます。

 

最初は嘘であっても、少しずつ依頼をこなしていけば、あとからでも肩書を事実にすることができます。

 

そうやって、噓から出た実にしてしまえばいいっていうことです。

 

実際、私も最初はただただ名乗っていただけですけど、結果的にはそれが本当になっているわけですから。

 

イラストレーターは名乗るだけでなれる職業ではあります。そこから実績が伴ってくるかどうかは後々考えればOK。

 

自信がなくても自信満々に。

 

それが大事なんだと、思わされますね。