ビターちゃんのショートストーリー21作目です。
節目をこえてからは、少し不思議な感じがしてます。
ここまで走ってきた分、なにかを達成したような気分ですね。
さて、今回のテーマは「ブランコ」です。
ブランコ
実家の近くには公園がいくつもあり、その中にはブランコもあります。
私がよく通る公園にはブランコがあって、そこに座ってボーっとしたこともありました。
そんなブランコの話です。




昔、ブランコを漕ぎながらどこまで靴を飛ばせるかとか、どこまでジャンプができるかとかをやったことがありました。
それを思い出し、作ってみた話です。
なんの不思議があるわけでもない感じですが、実際こういうことが起こったらそれはそれで問題がある気がします(笑)
でも妄想は膨らみますよね。
思ったよりもすんなりと出たアイデア
アイデアというほどのものではないと思いますが、あえて描かないような話を描くのはビターちゃんだからこそできることだと思うんです。
ビターちゃんというキャラクターは、不思議を引きつける力があると思うわけです。
それこそ長編1作目では、本来のビターちゃんの話を描いてますが、なにかを引きつける力があります。
なので、こういった何気ないことでもビターちゃんが引きつけたなら可愛く感じると思うんです。
そもそも雲は乗ることもできなければ掴むこともできないわけですから、そこが不思議と言えば不思議かもしれません。
節目をこえて思った変化
ここまでショートストーリーを描いてきて、ちょっとした変化がありました。
それは、週刊で描くことの難しさに関してです。
絵本作家が週刊で作品を出さないのが何となくですがわかった気がします。
フルカラーで、なおかつ物語を考えてから絵や文章を作っていかないといけないとなると毎週描くのはすごくしんどいです。
マンガの場合、コマ割りがある分背景をしっかりと描かなくてもいい場面等があり週刊連載に向いていると思いますが、絵本はそれがないので労力はかなり使います。
2ヶ月に1回とか1ヶ月に1回とか作るのでさえも大変だったりします。
絵本を毎月描いている作家さんもいますが、ほかの作家さんからしたら尊敬でしょうね。
そこで、週刊連載はネタが思いついた時に描くっていう方向でも良いのかと思い始めました。
長編も2作目ができ、3作目の構成に入っていますし、1作目についての仕事も最近やっと落ち着いたばかりです。
ショートストーリー作品も増えているので、これらを本にすることも考えると再編集が必要になります。
それらをするための時間を少し設けてもいいのかなと思っています。
テーマが思いつく限りはショートストーリーは描きますが、毎週水曜日にアップするというルールは一旦なくすかもしれません。
出来上がったらアップするという感じになるかもしれないです。
それでも絵を描き続けないと感覚を忘れますし、絵本を描き続けないと私の中でモヤモヤするので続けるのは確実です。
ただペース配分を少し調整するというくらいにしたいと思います。
それでも読みたいと思ってくれる方がいるなら、嬉しいです。
気になったときだけ読んでくれている方も感謝しています。
いつもありがとうございます。
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