部屋にはもともと机が3つあって、それぞれが独立した目的がありました。
白い折り畳み机はメインの作業をする用、木製の無印で買った折り畳み机はフィギュアを使った撮影や間接照明を置いたり、アナログ的な作業をする用、高さを変えられる机はベッド周りに置いておくソネングラスミニの置き場所や資料本を置く用です。
一応それぞれがちゃんと役割を持っていたんですけど、最近ふと「移動できない家具は使いにくいなぁ」って思ったんです。
部屋にある家具は、全部キャスターが付いていて、自由に動かせるようになっています(机以外は)。
小さい部屋でも、過ごす場所によって使いたいものは変わるし、そのためにそれらを取るのにわざわざ移動するのはロスになってしまいます。。
じゃあどうすればいいのか。
ある程度必要なものをまとめて移動できる収納があればいいんじゃないか
と、思ったんです。
そこで思い出したのがキャスター付きのワゴンでした。
3000円で買えるキャスター付きワゴン
それなりに高いものでも、キャスター付きワゴンは5000円くらいです。
それでも全然良いかなって思ったんですけど、「使わない時には畳んでおける」っていう機能はいらないなぁって正直思いました(笑)
だって、使わない時がないんだもん(笑)
使うから導入しようと思ったわけですよ(笑)
使わずにしまっておくなら導入はしないわけです。
なので、そこまで高額なものはいらないと思って、悩みに悩んでドウシシャから出てるシンプルなキャスター付きワゴンを導入しました。
鉄製なんですけど、それなりに軽くて女性でも何も乗せてなければ簡単に持ち上げることができます。
板には特殊な素材が使われているようで、ほこりが付きにくくなっています。
穴が開いてるので保存していても置いてあるものに風が通って劣化しづらそうです。
どうやって使っているのか
私の場合ですけど、どうやって使っているのかを紹介しますね。
まず一番上はこんな感じです。
一番使う頻度が高いガジェット類を置いてます。
今ブログを書くのに使ったりしているパソコンとか、配信を観ているタブレット等も寝る前には必ずここに片付けます。
で、ベッドサイドに移動させるときには眼鏡を置いたり、メインのスマホを置いたりもしてます。
2段目はこんな感じです。
資料本、自己啓発本、ビジネス本などの読む頻度が高い本を収納しています。
自治は本類がパソコンに次いでよく取り出すので、これが作業スペースに移動させたくてキャスター付きワゴンを買ったといっても過言ではありません。
3段目はタオルとか肌着を収納しているケースを収納しています。
これも常に外に出してて、使う頻度が高いので一番下の段に置きました。
両サイドにはソネングラスと掃除用のコロコロをぶら下げています。
両サイドに多少のものがぶら下げられるのは地味ながら嬉しいです。
キャスター付きワゴンの導入で机を撤去した
キャスター付きワゴンを導入したことで、今まであった机を一つ撤去したので、空間に余白が生まれました。
これが地味ながらすごく嬉しいんですよね。
部屋にぎちぎちにものがあると空気が通らなくても窮屈に感じるんですよね。
でも余白が生まれたら少し余裕ができた気がします。気持ち的な意味でも部屋的な意味でも。
シンプリストな生活をしていたことで、窮屈な生活にストレスを感じるようになったんですかね。
キャスター付きワゴンは、そういう意味でもすごく良かったです。
ワゴンに置くことで取り出す機会は減った
メインで使っているiPhoneXRをワゴンに置いておくと、なぜか自然と手にする機会が減りました。
手元にないからか、視界に入る頻度が減るからかはわかりませんけどね。
スマホ自体をよく触ってしまう人は、近くにあっても視界に入らないようにすると良いかもしれないですね。
移動できるのは最大の利点
やっぱり固定でそこにあるよりも移動できる方が生活スペースに合わせて使えるので良いですね。
固定されていると、それはそれでものの住所ができるのでどこに置いたのかがわからなくなるようなことはないのですが、その分そこにあるものを使いたいときには動かないといけません。
私は性格がズボラなのでできるだけ動きたくないんです(笑)
なので、必要なものと一緒に動けると嬉しいんですよね。
こういうのは、キッチン周りで使うとすごく便利かもしれないです。
例えば使う時に出してきて、できたものを運ぶ時に使ったり、作業中のものを一旦おいておくサイドテーブルにしたり。
移動できるワゴンですけど、炊飯器とかを置いておいて、食べるスペースで使うのに持って行ったりとかもありですね。
わりとなんでもできるので、個人的にはお勧めです。