ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

【1in1out】断捨離と購入【クリエイティブの授業という本との出会い】

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本の見直しって、わりと手が付けやすいのでよくやります。

 

そもそも持っている本自体が少ないのもありますけど(小説を除くと18冊)、好きな本しか残さないっていうのもあります。

 

家で作業をするようになってからAmazonで買い物をする機会が余計に増えて、気づいたらずっと眺めてます(笑)

 

で、気づいたら欲しいものリストにたくさんの商品が(笑)

 

一昨日、欲しいものリストを眺めてたら「そういえばこういう本リストに入れてたなぁ」っていうのを発見しました。

 

どのタイミングで知ったのかは正直わかりません(笑)

 

動画を見ておすすめされてたからリストに入れてたとか、ブログを読んでて気になって調べたとか多分そんなだったと思います。

 

1冊買うなら、本の収納ボックスがいっぱいなので何かしら断捨離をしないといけません。

 

どうしても気になった本が欲しかったので、ずっと読んでなかった本を断捨離して新しくお迎えすることにしました。

アフィリエイトの本を断捨離

家に置いていたものの、1回全部読んでから読み返すことがほとんどなかった本を、今回は断捨離することにしました。

 

断捨離したのは「アフィリエイト 稼ぐ力をつけるための教科書」という本です。

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別の本を探していた時にたまたま見つけたので一緒に買った本ですね。

 

一度全部読んでみたものの、それなりに実践している部分が多かったのでそれ以降は読んでいませんでした。

 

一応気になった時に読み返す用に残しておいたんですが、そろそろ1年近く読んでないことになるので、このタイミングで断捨離ですね。

 

ただ、初心者の方やアフィリエイト系の本を探している人には良いかなって思います。

一応アフィリエイトに関してのヒントになるような事はたくさん書かれています。

 

私もブログ運営で悩んでいた時に買った本なので、勉強させてもらった部分がありました。

クリエイティブの授業を買った

新しく手に取ったのは「クリエイティブの教科書STEAL LIKE AN ARTIST」という本です。

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著者はオースティン・クレオンさんですね。

 

シンプルな黒の配色に白でタイトルが書かれているのがおしゃれですね。

 

この本は10個の項目からできていて、本の裏表紙に書かれています。

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Amazonのレビューは、元々そこまで気にせずに買うのですが、この本に関してはちょっとレビューを覗いてみました。

 

そしたら、「なんであっても物を作っている人にはおすすめ」的なレビューが多かったです。

 

レビューが多いわりには星は5点満点が多かったですね。

 

本のサイズは15×15(㎝)です。大きくもなく小さくもない感じで、持ちやすいサイズ感ですね。バッグに1冊忍ばせても良さそうです。ちなみにページ数は164ページです。

読んでみた感想

届いた時に一気に読み切ってしまったのですが、1ページあたりの文字数が少なく、文字自体も詰め詰めで書かれてないので読みやすいです。

 

イラストも多めで、本を読むのが苦手な人でも全然すんなり読めてしまうかと思います。

 

なぜ買ったのかっていうと、何か自分の創作に役に立つものが見つかるかもしれないって思ったからですね。

 

そもそも本自体が1,400円くらいっていう手に取りやすくてお財布が痛くない金額なので、買おうって思ったからは迷わずにポチりました(笑)

数時間で読み切れるくらいの分量ですが読んだ後はこうなりました。

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書いてあることの一つ一つが胸にささり、そのページに付箋を貼っていたら本が付箋だらけになりました(笑)

 

でも、それくらい自分にとってはいい言葉が並んでいたんですよね。

 

例えば、私は絵を描くときに「引き算をしていこう」と書いたことがあります。

www.yurimani.xyz

これ、今回手にした本にも「想像力は引き算だ」という言葉が出てきました。

 

制約を課し、限られたものだけで曲を作る、一色だけで絵を描く。

 

本では、「適度な制約は時として最高の仕事につながる」と書かれています。

 

これを読んだとき、自分の描いてきた絵はまちがってなかったのかもしれないと思いました。

 

本の中では絵本作家のドクター・スースさんの例が書かれていました。

 

この作家さんは、たった236単語だけで「キャット・イン・ザ・ハット」という作品を書いたようです。

 

その後、編集者に50単語だけで本を書くことができるかと言われ「Green eggs and Ham」を書きあげたようです。

 

私も自分の絵において手を描いてません。そして、目の周りの白目も、靴も、陰影すら描いていません。でもキャラクターだとちゃんとわかる絵を描いています。

 

こういう制限の中で描くことが、もしかしたら何かにつながるのかもしれないと思ったら、自信がわきました。

ブロガーにも読んでみてほしい

この本自体は、イラストに関してだけでなく、ブロガーであってもライターであっても、企画書を作成するビジネスマンであっても読んでほしいかなって思っています。

 

ちょっと読んだだけでも、絶対ヒントになるようなことが書かれている良い本、っていうのがわかりましたもん(笑)

 

何かを作る人全般におすすめできます。クリエイティブって書いてますけど、そういうのとは無縁って人であっても楽しく読めると思います。

 

1,400円なので気になったら迷わずポチりましょう!(笑)

 

やすくヒントを手に入れることができるなら、かなり安い自己投資だと思いますよ(笑)

 

私も今日から読み進めていきたいと思っています。

 

ではでは。