ゆうりの日常

イラストレーターでありブロガーでもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

クレしん映画「天カス学園」を観てきたから感想をつらつらと書く

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今年の4月公開予定だったクレヨンしんちゃんの映画ですが、延期されてしまってやっと7月30日の今日公開されました。

 

もう少し伸びるかもしれないと思っていただけに、ほっとしてます。

 

で、早速初日に観てきました!

 

物語は、

 

エリートを育成する小中一貫校である「私立天下統一カスカベ学園」通称天カス学園に一週間の体験入学をすることになったカスカベ防衛隊の5人。

数日は楽しく暮らしていたが、しんのすけの行動が原因で風間くんとしんのすけはけんかをしていしまう。

その夜、風間くんは寮を抜け出してしまうが、学園で噂されていた吸ケツ鬼に襲われておバカになってしまう。

風間くんを元に戻すため、カスカベ防衛隊のメンバーはカスカベ探偵倶楽部を結成して事件を解決していく。

 

というものです。

 

クレヨンしんちゃんでミステリー系を扱った映画は初めてですね。

 

そして、カンフーボーイズ以来のカスカベ防衛隊メインの映画です。

 

カスカベ防衛隊メインの映画はわりと好きなタイプなので、今回はすごく楽しみにしてました。

 

観てきたので感想を書こうと思います。

 

ネタバレしないようには書いてみますけど、ちょっとだけ出てたらごめんです。。。

結論から言うと面白かった

結論から言えば、とにかく面白かったです。

 

カスカベ防衛隊メインの映画は、家族メインやしんちゃん単体メインの映画に比べて画面が大きく動くので観ていた飽きないですね。

 

家族がメインだと、みさえとひろしがわりと常識のあるタイプなので動きがゆっくりになりがちではありますが、その分感動系になります。

 

その分あまりぶっ飛んだことがないので、笑いは抑えめです。

 

しんちゃんメインの場合は、映画で脇を固めるキャラクターが魅力的なのが見どころになりやすいです。

 

しんちゃんの破天荒な行動に付き合わされていく形になるので、笑いが多いわりに突っ込みが不在になりやすいです。

 

その点、カスカベ防衛隊メインの映画は、風間くんがしっかりと突っ込んでくれるし、その他ののマサオくんボーちゃんネネちゃんもそれぞれのキャラクターの見せ方が違うので、画にハリが生まれます。

 

笑い成分が多くなり、ほろっとする部分もあるのでバランスが良いんですよね。

 

天カス学園はそれが絶妙になっていました。

 

常に頭が良くて状況を的確に突っ込んでくれる風間くんが、今作では究極のおバカになってしまうっていう「途中から突っ込み不在」にはなりますけど、そこからのテンポアップも良かったです。

 

風間くんがキーになっている作品は初めてではないかと思いますけど、うまく落とし込んだなぁって思いました。

 

カスカベ防衛隊の面々の中でも、しんちゃんが一番仲がいいのが風間くんだったりするので、2人の友情もしっかりと観れたのもファンとしては嬉しかったです。

しんちゃんらしいミステリー要素

推理マニアからしたら、少しあれ?って思う部分もあるかもしれませんけど、しんちゃんならこれくらいゆるくても許せるっていうくらいのミステリーでした。

 

キャラクターのセリフの端々に伏線があったのは、観終わってネタがわかった今だからこそなるほどって言えます。

 

被害にあった風間くんの近くにあったメッセージに関しては「それかい(笑)」って言いたくなるんですけど、そのゆるさも個人的には笑えるので良いかなと思います(笑)

 

推理系が好きな人からしたらちょっと不満はあるかもしれませんけどね。

 

書きすぎるとネタバレになってしまう可能性があるので、これくらいにしておきます。

バディもの感がある

前作のラクガキングダムは、しんちゃんとラクガキたちがバディとして一緒に行動してましたけど、今作はカスカベ防衛隊の個人個人にバディが付くような展開になっていました。

 

それ以上書いてしまうとネタばれになってしまうこともあるのでこれ以上は言いませんけど、新鮮に感じました。

声優陣も違和感なく受け入れられた

今回は、仲里依紗さん、チョコレートプラネットの2人、フワちゃんがゲスト声優として参加しています。

 

フワちゃんに関しては本人役なので演技力も何もない部分ではありますけど、声だけになるとどこかに違和感が出たりします。

 

でもそれを全く感じさせなかったので、シンプルに上手いと思いました。

 

仲里依紗さんとチョコレートプラネットの2人に関しては、そういえば出てたんだって気づかないとわからないくらいに溶け込んでいました。

 

ことに、仲里依紗さんが演じた寺盛アゲハはわりと出演が多いキャラクターでしたけど、本人のキャラとも合っていて、違和感はなかったですかね。その代わりに若干古いギャル語を使いますけどね(笑)

 

コテコテのわかりやすいギャルっていう感じ(笑)

 

チョコプラの2人が演じたのは、最初にしんちゃんたちをカツアゲしようとする2人組のヨーヨー不良と給食袋不良。

 

名前がないのはゲスト声優さんの中ではあるあるですけど、なんとも言えない愛嬌のある不良でしたね(笑)

 

「ヨーヨーや給食袋をもって不良している人は、今はいないよ」って突っ込みが入るようなキャラ設定なのはらしさですかね。

 

そういえば、しんちゃん映画と言えば、毎年その年に売れた芸人さんとかの本人役での出演があったりしますけど、それがフワちゃんだったんですかね。

 

不自然に組み込まれることもある芸人さん枠ですが、今回は馴染んでました。

監督は高橋歩さん

今作の監督は高橋歩さんですが、直近だとカンフーボーイズを手掛けられていました。

 

その前はユメミ―ワールドを手掛けているので、カスカベ防衛隊関係の作品を連続で作ってますね。

 

ユメミ―ワールドやカンフーボーズは、わりとスケールが大きかったですけど、今回は天カス学園の中だけで話が完結するので、観やすくなっています。

 

この監督さんはロボとーちゃんを作った監督さんですけど、みせ方や話の持っていき方が上手いと感じます。

 

個人的にユメミ―ワールドは、初心者さん向けの作品として挙げたことがあるくらい前情報があまりなくても観れる作品ですけど、今作もそのたぐいでしょうね。

www.yurimani.xyz

カスカベ防衛隊の関係性がわかっていれば、あとは話についていけるので、初めてのしんちゃん映画っていう人にもお勧めできます。

脚本家さんは安定のしんちゃん映画常連のうえのきみこさん

今作の脚本家さんはうえのきみこさん。

 

オラの引っ越し物語~サボテン大襲撃~や新婚旅行ハリケーンの脚本家さんです。

 

カンフーボーイズも手掛けていますね。

 

キャラクターの心情を描きながら物語を進めるのが得意な脚本家さんかなと思います。

 

オラの引っ越し物語ではしんちゃんの心情、新婚旅行ハリケーンではひろしの心情、カンフーボーイズではマサオくんの心情を上手く描き、本音を引き出していました。

 

キャラクターを動かすのが得意なんでしょうね。

やっぱりしんちゃんだった

全編観た最終的な感想は、やっぱりしんちゃんだった、でした。

 

最初から最後までカスカベ防衛隊は出てくるし、みさえとひろしは出番はほとんどなかったけど、良いところを持っていきましたしね。

 

防衛隊メインの作品は、わりとスカッとする面白さがあるのが多かったんですけど、今先はほろっとさせられる部部分が多かったです。

 

笑いあり、涙あり、感動ありって、まさにこの映画のためのものかもしれないと思える作品でしたね。

 

小ネタの伏線回収もされているので、消化不良にはなってないのもすっきりしていてよかったです。

 

 

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