私の職業は、「フリーランス」ですが、肩書はイラストレーター、ブロガー、ライターとしています。
肩書のうち2つは文章に関するものですけど、イラストレーターだけは絵描き。
ただ最近少しだけ疑問に思うことがあります。
「自分の描くのはイラストなのか絵なのか、どっちなんだろう」
両方同じように捉えている人も多いと思いますけど、「Illustration」という英語の意味は、広告塔に使われる挿絵などのもののこと、です。
つまりは、何かに使われていることが条件で使える言葉です。
私の絵は、確かにブログでは紹介したり使ったりしますけど、特に何かしらに掲載されるようなものとしては描いていません。
じゃあ、イラストといっていいのかな?
イラストレーター、画家、絵描き
少なくとも画家ではありませんね。
絵画を描いているわけではないですから。
イラストレーターといえば、絵を描いている職業ですから確かにしっくりきます。そして、一般的にもわかりやすいでしょう。
絵描きというと、一番しっくりきますけど、大抵は「イラストレーターとかそういうこと?」って聞き返されます。
なので、結局はイラストレーターいう肩書に落ち着いてしまうわけですよね。
私自身はイラストを描いているっていう感覚よりは「絵を描いている」っていう感覚の方が強いです。
「絵描き」という言葉を調べてみると、「絵を描く、画家」と出てきました。
絵描きという言葉は、一般的にはイラストレーターには使わないのでしょうかね?画家に対して使う言葉なのかもしれません。
そう考えると、肩書って割とあいまいなものですよね。
肩書と本人の感覚は違ってもいいのかもしれない
職業を答えるとき、本業と副業っていうのが日本にはありますけど、海外にはないそうです。
本業を聞いてくるのは日本人の感覚なんだそうですよ。
海外では職業は職業であって、メインもサブもないんだそうです。
そう考えると、肩書とか職業っていうのは、思った以上に意味のないものだし、自由に名乗って良いものなんだなって思います(ちゃんと手順を踏まないと名乗れないものもあるけど)。
サラリーマンっていうのは本業は会社員であって、サラリーマンっていう職業はないわけですから。
つまり、私自身がイラストレーターと名乗っても、自分の描いているのがイラストなのか絵なのかは曖昧なままで良いんでしょうね。
少し引っかかっていましたけど、色々検索して、頭の中をひっかきまわしてみたら、「どっちでもいいし、どうでもいい」に落ち着きました(笑)
いやどんな記事やねんって話ですけど(笑)
自分自身の誕生日、ブログの誕生日を終えて、今後の活動
自分自身も、ブログの方も誕生日を終えて、今後の活動ですが、まずは自分で描いた絵を飾れるようなものに印刷して販売していこうと思います。
具体的には額縁に入れて販売したいと考えています。そのために色々探して比較的安価で作れる場所を見つけたので、そこに依頼して印刷してもらおうと思います。
基本的にはA4サイズで作成する予定です。
そもそも自分の絵自体がそこまで描きこまれたものではないので、大きすぎてもあれかなって思うので。
仕上がり自体は4日程度でできるみたいなので、サンプルを作成して、注文が入ったら印刷してもらい発送、の流れにしても良いかなと思います。
ポストカードは手軽にできるものとして残しつつですけどね。
出来上がったら一度紹介して、良さそうなら通販サイトにて販売を開始します。