ビターちゃんのショートストーリー24作目です。
先週はテーマが思いつかなかったためお休みしてしまいました。。。
ですが、今回テーマというか「見てみたい」という要望があったので、それをテーマに作りました。
今回のテーマは「お仕事」です。
お仕事の日
お仕事をテーマにするとき、ビターちゃんがどうやって日々妖精をおもてなししているのかを描くのがわかりやすいと思いました。
なので、こんな物語を作ってみました。




ビターちゃんの光の色について、そしてミルクさんの大きなスプーンを使う時と使わない時の違いなどをシンプルに描きました。
ビターちゃんのふしぎな力は、状況によって使い分けています。
これはデビュー作「ビターちゃんのふしぎなカフェ」でも描いていない裏の物語です。
これをしたうえで「ビターちゃんのふしぎなカフェ」で描いた流れになっています。
ビターちゃんのふしぎなカフェについては、記事最後にAmazonと直販サイトのリンクを載せているので、そちらから買えます。
ビターちゃんの日常シリーズでは一番シンプルな話
ビターちゃんの日常シリーズは、不思議だったりなにこれってなるような話が多いですが、今作は一番シンプルな話になっていると思います。
過去にはビターちゃんのお店に関することを描いた「ビターちゃんのお店とは」という話を描きましたけど、多分あれよりもシンプルだと思います。
逆を言えばすごくわかりやすい話でもあると思います。
それだけ細かく考えずに、ビターちゃんの設定をわかりやすく、かつシンプルな文章で伝えた方がいいかなと思ったんですよね。
他の妖精をあまり出さない
ビターちゃんの日常には、あまり他の妖精は出てきません。
それは、ビターちゃんがある種悩みがない妖精には見えないからという根底の設定があるためです。
雨の妖精の雨(メイ)ちゃんやすいみんちゃんなどの「ある意味特殊な妖精」などは出したことがありますが、それ以外はほぼ登場してないかと思います。
決まり事というわけでもないんですが、ビターちゃんがミルクさんと過ごす日常を描きたいからというのがあります。
他の妖精が出てくるときは、長編でのビターちゃんの仕事に関するところでしっかりと描いているので、そことのギャップを出したいからというのもあります。
人によっては気にせず使うかもしれません。
私は設定厨と言われるくらいの設定大好き人間なので、そこに関しては何かが許さないんだと思います。
そこにはビターちゃんを生み出した私の「想い」みたいなものもあるわけです。
ある程度崩してもいい部分と、崩してはいけない部分が明確にあり、そのバランスを保つのは作者である私のコントロール次第です。
作者のエゴと言えばエゴですけどね(笑)
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