ゆうりの日常

イラストレーターでありブロガーでもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

利き手と逆の手で絵を描くと、新しい発見が得られる

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絵を描くとき、必ずと言っていいほど利き手で描くと思います。

 

その方が手が動かしやすいですし、キレイに線が描けるので快適に作業ができますもんね。

 

私は左利きですが、前までは右手で絵を描いていました。色を塗る時だけ左手に持ち替えたりとかはしていましたけど、ほとんどは右手で作業をしていたんですよね。

 

それをある時を境にして利き手である左手で描くようになりました。

 

何の気なしに「利き手で描いてみよう」って思ったわけです。

 

文字を左手で描くのには慣れていたものの、絵を描くのには慣れていないので最初は違和感がありました。

 

が、出来上がった絵自体はそこまで変わらなかったんですよね。

 

なんだ、この違和感さえ慣れれば全然描けるじゃん」って思いました(笑)

 

最近ふとテレビを観ていて(いつも見てる美術系の番組)、その中で画家の方が面白いことを言っていて、それを聞いた時に「なるほど、それでか」って思ったことがあったんですよね。

利き手と逆の手で描くことの面白さ

番組内では名言的に言われていたわけではなく、子供たちに対してのちょっとしたアドバイス的な感じに話していた言葉です。

 

「利き手で描いたら今度は利き手と逆の手で描いてごらん。右利きなら左で、左利きなら右で。そうするとより一生懸命に観察して描こうとするから描く絵が変わってくる。」

 

利き手で描くと、慣れている分、するすると描けてしまうので対象物をあまり観察しないで描いてしまうことになる。でも、利き手と逆で描こうとすると違和感があり、うまく描けないからより真剣に描こうとする意識が働いて絵が変わってくる。

 

私の場合はそもそも利き手と逆の手で描くことに慣れていたので、利き手で描くようにするっていう、ある意味で逆のことをし始めたわけですけど、それでもこれの効果は確かに感じていました。

 

上手く描こうと思わなくても自然と集中して描くように意識が向くので、慣れている手よりも真剣に対象物をとらえようとしていました。

 

結果的に利き手で描いた方が私の場合は成長が早かったんですが、わざわざ成長するまで描き続ける必要もないと思います。

 

普段と違う手で描くことを意識て取り組むだけで良いんだと思います。

思ってもない集中力と観察力が鍛えられる

利き手と逆の手で描くとき、自然と集中して描くことになります。

 

これが思ってもないほど集中して描いていることに、あとから気づくんですよね。

 

いつもよりも疲れた感じもすると思います。

 

でもそれが本来観察して絵を描くっていうことなんだと気づかされますよ。

 

それから、より対象物を観察して描こうとするので観察力を大きく鍛えることができます。

 

私も利き手で描きはじめてからデジタル画に慣れましたし、大きく成長することができました。

 

なので、これは効果があると思います。

最後に

利き手と逆の手で描くのは、それなりにストレスになることがあります。

 

上手く描けないので当然ですよね。

 

ですが、その代わりに新しい発見ができたり、思わぬアイデアが浮かんだりするので得るものは大きいと思います。

 

一度トライしてみてはどうでしょうか?

 

私は利き手で描くようにしたら絵の成長が見られるようになりましたし、アイデアを絵の中に落とし込めるようになりました。