ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

ドロップアウトイラストレーターのマインドフルネス活用

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フリーになって約1年。

 

状況が変わってからも自分のスタンスを大きくは変えず、でも小さくは変えてきました。

 

やりたいことが明確になり、道筋が見えてきて、地図ができたような気持ちです。

 

不安があるから焦るっていうけど、私も最初は焦りました。

 

でも今はもうもがいても年末。

 

どの企業も足を止める準備をしている時期です。

 

今むやみに動いても結果が出るのは最悪年始ですね。

 

ならもう無理に動かなくてもいいんじゃないかと思いました。

 

あがいても今年は終わります。あきらめの精神で、あとは自分のやりたいことをただただ継続していくだけです。

マインドフルネス活用

今起こっていることにしっかりと向き合い、自分が本当に大事にしてることに目を向け、それをゆっくりとこなしていく。

 

マインドフルネス瞑想っていう言葉をどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、私も瞑想をやっています。

 

毎日というよりも心が乱れたと思ったときに10~20分程度行うことが多いです。

 

これだけでも結構効果があるもので、落ち着きを取り戻したり、乱れた心を安定させてくれます。

 

焦らなくても良いっていうことを教えてくれます。それは誰かから教わるんじゃなくて、自分自身に自分が問いかける。

 

マインドフルネスは、今起こっていることに集中するということ。

 

そして、気を散らせるものを排除して必要なことだけをやっていくこと。

 

私が絵を描くことに集中するようになれたのも、マインドフルネスの方法を知ったからです。

 

そして、それを一つだけ実践しました。そしたら自然とやりたいこととやりたくないことが見えて、解放された気分になれました。

 

私がやりたいのは「絵を描くこと」であり「ブログを書くこと」であり、絵に関することにかかわり続けたいということです。

 

自分がプレイヤーでありつつも、相手のプレイヤーへの支援でもあります。

 

なので、私はオンラインでワークショップも始めました。絵に関することで悩んでいる人の助けになれればと思って。

文章書くのはスキル、好きではなかった

元々文章を書くのがとにかく苦手だった私。

 

ライターとして仕事を始めたときには、あまりに書けなくて落胆の嵐でした。

 

でもそれを3年続けて、やっと一人前程度には書けるようになりました。

 

私の場合は文章を書くことはスキルであって、手段です。

 

 好きな方ではないけど、ブログを書くのは好きなので継続する優先順位としては高く設定しています。

できないことと苦手なことは全部捨てた

いわゆるオタ活というものは、わりと早い段階で捨てました。

 

でも好きなものは好きのまま、未だに視聴してます。

グッズコレクションをやめた

ここでいう捨てたものは「グッズ収集」ですね。特撮系は毎年たくさんのアイテムが発売されますが、こういうアイテム関連は買い続けるときりがないのでやめました。

 

それでもソフビとかは買い続けていたんですが、これもフェスとかに直に行ったときに買うレベルに抑え、自ら進んでネットで買うようなこともやめました。

 

発売されているのは知っていたし、Twitterでたくさん情報が流れてきますけど、どこか現実的ではないんです。。

 

体験も含めての限定グッズというのが私にとって大事な事だったんだと、今年は思わされました。欲しいと思わなかったんですよね。

 

イベントが例年通り開催されるようになり、毎年行くことができるようになったら買うと思いますが、集めるために買いあさるというのはしないことにしました。

掃除も苦手で諦めた

親に何回掃除しろって言われたことか。。

 

でも私は掃除が本当に苦手です。

 

苦手だからこそ掃除しなくても散らからないようにモノを減らしてきました。

 

今、地面にはモノを置かない生活をできているのもモノを減らして置くものがないようにしたから。

 

掃除しなくてもある程度問題なようにしたからこそ、掃除っていう行為を手放すことができました。

多趣味をやめた

これは過去にブログで書きましたけど、私は多趣味でした。

 

気になったものは全部手を出して、時間ができたときに楽しむようにしていました。

 

でも気づきました。

 

趣味がありすぎて何が本当にしたいことなのかがわからなくなった、ということに。

 

自分が本当にしたいのは作品鑑賞であり、絵を描くこと。そう決めたときに、それ以外のものは全部手放しました。

 

やらないといけないことに時間を使えず、やらなくても良いようなものに時間を大量に浪費していたわけです。

 

手放したことで、好きな時にDVD視聴を楽しむことができ、絵を趣味から仕事にすることができました。

 

絵を描く時間が大量に確保できたのは、無駄なことに使っていた時間を全部捨てたからです。

イラストレーターでもアーティストでもいい

私にとって職種ってそこまで重要な要素ではありません。

 

が、これがないとどこか信用度が低くなりますよね。仕事してないみたいな感じもしますし。

 

なので、職業はイラストレーターと言っています。

 

一応仕事はコンスタントにもらっていて、依頼の為に絵を描かせてもらっているのでプロではあります。

 

ただアーティストって言っても良い気がしてます。描いた作品を原画にして販売していますし、画集としてまとめてkindleでも出しています。

 

無料で見れるので、是非どうぞ。

1作目はこちら。

2作目はこちら。

3作目の出版に向けて絶賛絵の制作中です!

 

これらは依頼されて描いたものではなく、自由に制作しているものなので、そういう意味ではイラストレーターとはちょっとだけ違います。

 

理想は、自由な発想で絵を描いて、それを販売することで収入を得る画家的な生活。

 

「画家=アナログ画材で描く」みたいなのがまだまだありますけど、私はデジタルで描く画家がいても良い気がしなくもないです。。

 

でも画家とかアーティストが、一般的にアナログで絵を描いている人っていうのが浸透しているのでなかなか難しいところではあるかもしれませんが。

 

調べてみたらデジタル絵画家っていうのは、一応いるみたいですね。絵自体の単価は安いみたいですが。

 

ポップアート的なジャンル、良いですよね。

 

来年の目標は、自分の絵をどういうものに使っていきたいかを考えて、そのための布石をうっていくことですかね。

 

時間がちゃんと確保できるようになって、そのことで生まれた余白を最大限に生かしていこうと思います。