「人はいつからでも、何者にでもなれる」
そう言っていた人がいます。
ほとんどの人は、社会という厳しい場所で、毎日一生懸命何かの為に働いています。
誰かは誰かの「何者か」であると思います。
それが有名か無名かは関係ないんです。
ちょっと前にこんなツイートをしました。
何も持ってないような人なんで、何かを手に入れたい。
— ゆうり@ステッカー作家 (@yurimania0721) July 13, 2020
その手段が、保育園入る前からやってた「絵」だっただけ。
何者かになりたい。
私は色んな人に知ってもらえる「何者か」になりたい。
色んな人の「何者か」になりたんです。
小さくても、小さくても良いから、「何者か」になりたいんです。
それが私にとっては絵という世界でした。
私にとって絵は、自分を表現することができるものなんだと、改めて思います。
役者の世界に飛び込んだのも「何者か」になりたかったから
私が役者という世界に飛び込んだのは、何者かになりたかったから。
自分というものが何かを表現する場所が欲しかったからです。
でも役者の世界では、小さな成功を収めても、自分というものを表現するのには、力不足でした。
なので、私の人生はある意味で「なにかになるための」人生なんです。
自分を表現する場所が欲しくて、ずっと探し続けてきた人生なんです。
それが今、絵という場所で表現できているのが、すごく嬉しいと感じます。
もし、誰かの何かになっているなら、それは私が絵を描いてきて良かったと思える瞬間です。
だからこそ、役者という人生を送り続けなくて良かったかなと思っています。
ゆうりと言えば〇〇と言われるものが欲しい
私は、ゆうりと言えば〇〇と言われるようなものが欲しい。
象徴するようなものが欲しいです。
一つでもそれができれば、知ってもらえる機会は増えると思うんです。
これは夢というか、私がやらないといけないものなんだと思っています。
発信者として
ブログを通して文章で伝えて、イラストレーターとして絵で何かを伝える。
誰に言われたわけではなく、本当ならやらなくても良いことだけど、私はやり続けていきたいです。
何が変わるわけじゃなくても、誰かの何かになるために。