頭身の高いキャラクターは、可動域が人間と同じなのでどんなポーズでも思い通りに動かすことができます。
対して、ちびキャラは頭身が低く、頭が大きいので思ったようなポーズを描くのが難しくなりますよね。
ちびキャラにはどうしてもできないポーズがあるんですよね。
その中でも、私が思う「これだけ練習すれば応用ができて、色んなポーズができるようになる」というポーズを一つだけ紹介します。
そこまで難しいポーズではないので、誰でもできると思いますよ!
ちなみに、私も結構このポーズ、多用してます(笑)
色んなポーズに応用できる「練習したいポーズ」
早速ですが、練習したいポーズを紹介しますね!
足を少し開いて、軽く蹴り上げているようなポーズですね。
腕を描いてないのは、「腕のポーズはどう描いても可愛くなるから自由に描いてね!」という意味をこめてです。
ちびキャラはローマ字の「A」を書くようにすると胴体と足を描くことができるので、それを少しだけ応用したポーズになっています。
このポーズを使ったイラストは、いくつもあります。
こんなのとか。
前回ブログで紹介したメガネのイラストも上のポーズを応用したものです。
手のポーズを大きく変えても、それなりに可愛いポーズになります。
直立ポーズばかりになってしまう、という悩みがる人は、むしろちょっと足に動きをつけるだけなので、比較的簡単に描けるようになると思います。
蹴り上げた足は自由に変えられる
蹴り出している足は、直立からよりも自由に変えやすくなります。
さらに、歩いているようなポーズに応用もできるので、描けるようになるだけで世界が広がるくらい自由に動かせるようになります。
私も、このポーズを練習して描けるようになったら、描くのが今まで以上に楽しくなりました。
ポーズ例をいくつか紹介!
上記のポーズを使った素材をいくつか描いてみました。
6パターン描いてみました。
物を両手で持っているポーズや体を傾ければがっくりしているポーズにもなります。
両手を前で組ませればちょっとセクシーなポーズにもなりますね。
集まれ!どうぶつの森っぽく考えるようなポーズにもなります。
上段は足の角度を変えずにできるようなポーズの例ですが、下段はちょっとだけ足を閉じたようなポーズも混ぜています。
可愛くすることもできますし、カッコよくすることもできるので、是非使ってみてくださいね。
ではでは。