100嫌なことがあっても、1良いことがあったら全部払拭できる。
私はそう思います。
良いことばかりで終わる日は、実は少ないわけです。
必ず嫌なことがあります。
例えば、毎日の電車通勤、やらなきゃいけない仕事、小言を言ってくる上司、言うことを聞かない子供、ソシャゲで大爆死とか。
でもその中に、今日は楽しみにしていたテレビの放送日とか、お昼御飯が美味しかったとか、無事に仕事終えることができたとか、そういう些細な事でも良いことがあると、嫌なこと全部がどうでも良くなるものです。
私の場合は、ライター業が終わってからのお風呂と、上がった後のコーヒーとジブリの本を読む時間。
コーヒーを飲みながらゆっくりと過ごす時間がとにかくお気に入り。
これはもうかれこれ10年以上は続けてると思います。毎日コーヒーを飲む時間が仕事が終わった瞬間ですね。
制作費入ってすぐの買い物だけで残りは買わない
月初めの私の楽しみは、毎月月末に入ってくる製作費を使ってのお買い物です。
とはいっても、私は大きな買い物はしません。足りなくなった化粧品とか、レンチンご飯とか、動画配信されてないDVDを買うとかくらいです。
その他は、家賃、税金、維持費(公共料金などもろもろ)くらいにしかお金を使わないです。
それでも十分楽しく生きているので私にとってはこれが幸せですね。
それだけで1か月一生懸命仕事した意味があります。
最近は自分のグッズ作成にお金を使っていますけど、これは後々のための投資と考えています。
今動かないといつ動くの?って思っているので、できるときにやってます。
やれないことじゃなく、やれることを考える時間
どうしてもできないことを考えてしまいがちの世の中ですけど、やれることを考えると、意外とあるもんです。
というか、今だからこそやれることを必死にやらないと、何もできないなって思います。
なので、今は「何が喜ばれるかな?」とか「どんな絵を描こうかな」って考えている時間が楽しいです。
「むずかしいことわからないから、やりたいことやっていいねっていってもらえて、てにとってくれたらうれしいな」みたいな、頭の中全部ひらがなくらいのゆるーい感覚で考えてます(笑)
最後に
ちょっとした幸せって、忘れがちだけどすごく大事です。
あるかないか、気づけるか気づけないかで一日の満足度が結構変わりますね。
私なんて一日の始まりに白湯が飲めて、お昼過ぎに紅茶が飲めて、夜にコーヒーを飲めたらそれでほぼ満足なレベルです(笑)
そこに趣味とかもろもろが付属されていれば大満足です。
それくらい低い満足度で幸せに暮らせています。
ではでは。