最近、絵を描く時に少しだけ余裕が生まれている気がします。
というのは、キャラクターだけでなく、どういう小物を配置しようかなって考えられるようになっているなって思ったんです。
前までは、キャラクターだけを描き続けてましたけど、それはそれで可愛いなって思ってたんです。
シンプルにキャラクターがわかる方がいいのではって思ってたしね。
でも、ここ最近は何かしらの小物を配置するようになりました。
ドーナツだったり、壺だったり、太陽と木だったりとか。
何かしらストーリーがわかるようなものを一つ描き足すようになっているんですよね。
これって、結構自然にやっていたんですけど、よく考えたら今まではできてなかったなって思ったんです。
キャラクター描いたら力尽いてた
今まではキャラクターを描くことに全神経を注いでいたので、描き終わったら何かを描き足そうって思えませんでした。
というか、何を描こうかってイメージが沸かなかったんですよね。
なので、単純にキャラクターだけを魅力的に描いて完成にしちゃってたんですよね。
それが、カフェオレのキャラクターとか、人魚のキャラクターを描いたあたりから、絵に物語的に何か小物やちょっとした風景を描くことに思考を移せるようになったんですよね。
凄く自然に移行していったので、自分では全く気にしていませんでした。
ただ、よくよく考えたらこれって自分の中で一つスキルアップしているんじゃないかと思ったんです。
スキルアップは自然の中にある
スキルアップしようと思って勉強すると、すごくしんどいし、続きません。
私もスキルアップを目的に絵を描いてたら、まず挫折してるでしょうね。
凄く自然に、「こういうの描きたいな」って思って描いてたら、それがスイッチになってどんどん描くようになりました。
考えることが楽しくなりました。
絵って、教本とかを見たり、動画でやり方を観たりするのももちろんいいのですが、自分が描きたいと思ってやったチャレンジが一番上手くなるんじゃないかと思うんです。
と、思ったわけです。
ではでは。