人生って、何が起こるかわからないから面白いんですよね。
さてさて、数日前、私のDMに一通の連絡が来ました。
それは「AAA GALLERY」という横浜にある展覧会をやっている施設からでした。
来年2月から開催されるイベントにあなたの素敵な作品を出展しませんかっていう誘いでした。
びっくりしましたね(笑)
何の前触れもなく来たので正直ちょっと疑いました(笑)
でも調べてみるとちゃんとした施設のようですし、しっかりと担当の方の名前や電話番号、住所なんかも書かれていたので、信じて大丈夫そうです。
今回の出展のテーマがあるようで、それを基にTwitterを探していて、私の「マカロン階段にて。」っていうマカロンに座ってコーヒーを飲むイラストを見つけたみたいです。
これもある意味めぐりあわせですね。
出展を本気で考えてみたい
一応、出展申し込みに期限はないようです。
ただ、定員に達したら終わってしまうみたいです。終わってしまった場合は来年のイベントの出展になるようですが。
ここで思ったのは、「本気で出展してみたいな」っていうことです。
確認したら、出展数は作家の自由みたいです。なので、1点からいけるのかな(さすがに1点は誰もいないのはお察し)と思います。
旧作でも新作でも問題ないようで、テーマにあうイラストは現状で5点ありました。
期間があるので、そこから新作を何点か描けばもう少し多くなりそうです。
イラスト自体がそこまで大きくないので、大きな額縁にはならなそうですが、それでもやってみたい。
即断即決がモットーですが、出展費用はかかるので、今月末くらいに申し込みを入れてみようかなって思います。
埋まっちゃったら来年だねって笑って言うくらいの感覚で(笑)
ちなみにこれ、一人だとできないので、リアル友達を招集して手伝ってもらおうかな(笑)
見てる人は見てくれている
この連絡を見て思ったのは「見てる人は見てくれている」っていうことです。
今まで描いてきたイラストは、TwitterにアップしていたりInstagramにアップしていたりします。
SNSって、どうしてもインスタントな情報なので、どんどん流れてしまいます。
なので、昔の投稿って正直ほとんど見られません。
わざわざさかのぼって見ている人なんていませんから。でも今回、昔のイラストの投稿を見て声をかけてくれたっていうことは、見てくれている人はいるっていうことですよね。
それを考えると、やっていたことってどこかで誰かに見らていて、それが何かのとっかかりになることがあるっていうことですよね。
これって夢がありますよね。
私が「マカロン階段にて。」っていうイラストをTwitterに投稿したのは今年の6月です。4か月くらい前ですね。
そのツイートを見つけてくれるって、すごいなって思いました。
あきらめず、根気強く、しぶとく続けていく。それが一番の近道ですかね、クリエイティブな仕事って。