約1か月前、自分にとって良い方法を探すために、化粧水を断捨離しました。
自宅で仕事をするようになってから、メイクをする機会をめっきり失い、肌の休息はもはや休息ではなくニートです(笑)
ただそれでも乾燥は避けられないわけで・・・。
で、前に動画で「化粧水よりもワセリンを使った方が保湿には最適」というのを見たので、手にしてみました。
肌のバリア機能の改善にワセリンが良い
ワセリンは、そもそも赤ぎれとか、皮膚あれ、手足のひび割れとかに塗る商品です。
原油を高純度に精製して作られているもので、肌を保護する役割があるので、肌への刺激がかなり少ないのが特徴ですね。
天然素材しか入ってないのでアトピー肌でも使うことができますよ!
その為、乾燥肌でカサカサになってしまった肌にももちろん効果があります。
ワセリンを取り入れた理由はなに?
乾燥肌な上にアトピー肌がひどいので、身体が痒くなりやすいんですよね。
化粧水って、顔には使えますけど、全身には使えないじゃないですか(笑)
できれば全身にも使いたいというのもあって、それならワセリンを使った方が一石二鳥なんじゃないかと思ったわけです。
また、ワセリンは100%オイルでできているのでクレンジング剤としても使うことができます。
クレンジング剤として使うことができる
一般的なクレンジング剤には合成海面活性剤が含まれているので元々肌にある保湿成分を一緒に洗い流してしまいます。
そうなると乾燥肌を悪化させてしまうんですよね。
それだと意味がないんですよね。それならワセリンを使った方が効率的かなって思ったわけです。
化粧下地に使える
肌を化粧水や美容液で整えてから少量をワセリンを使えばしっかりと肌を保湿してくれます。
私の場合は化粧水を断捨離してしまったので、お湯クレンジングとかで肌の油分を多少洗い流して、直接ワセリンを塗ることになりますね。
ただ、それでも肌がダメージを受けることはないので悪い影響はなさそうです。
調べてみると、いつもの化粧下地を使うよりもファンデが肌に吸い付くように密着してくれると書かれていました。
これは実際に使ってみてどうなのかを見てみるのが良さそうです。
白色ワセリンを使ってみる
私が今回使ってみようと思ったのは「白色ワセリン」というやつですね。
凄くシンプルなパッケージで、いかにも医薬品っていう感じですね(笑)
ただ、顔の保湿とかを考えたらこれが良いって店員さんも言っていたので、信用することにしました!
出してみるとこんな感じです。
容量は50gですが、結構大きいです(笑)
100gのものもあったんですけど、十分すぎる量だと思います。
直接出してみると、
こんな感じです。
人すくいしただけのこの量で顔を全部塗るのには丁度いい感じですね。
私は口周りが乾燥しやすいので、それの為だけならこの量だと多かったです(笑)なので、乾燥している足にも塗りました(笑)
私が想像していたよりも少ない量で十分事足りるようなので、50gでもかなり長い間使えそうです。
乾燥肌に季節は関係ない!
乾燥肌には夏も冬も関係ありません。
一年中乾燥してしまっているので肌は荒れやすいです。プラスで敏感肌なので刺激が強いものは使えません。
ただワセリンなら刺激になるものは入っていないので安心して使えます。
女性は肌の保湿に敏感なので色んな化粧品を使っていると思います。
が、男性はどうでしょうか?
洗顔だけとか、もはや洗顔すら使わずに水で洗うだけの人も多いのではないでしょうか?
男性の肌は、女性に比べて強いと思っている人は多いと思いますが、実は逆です。
男性の肌の方が、女性に比べて肌が弱いんです。つまりは乾燥しやすく、敏感なので、肌荒れがしやすいということですね。
朝、顔を洗ってシェーバーで髭剃りをすると思いますが、カミソリ負けしてませんか?最悪電動シェーバーでひげを剃っても切れてしまうという人もいるかもしれません。
それ、完全に肌が弱い証拠だと思いませんか?
女性は毎日ひげを剃ることはないのでわかりにくいかもしれませんが、男性は毎日シェーバーを使うと思うので、肌が常に傷つけられています。
その為、刺激に弱くなっているのです。
なので、女性よりも男性にこそ、乾燥肌対策をしてもらいたいのです。
ただ、男性の方が化粧品売り場をうろうろするのは勇気がいりますよね。そこでこういうワセリンのような肌の乾燥を防いでくれるものをネットで購入することをお勧めします。
化粧品を買うのは勇気がいっても、ネットで買う分には気にならないですし、ワセリンなら男性の家に置いてあっても問題ありません。
化粧品を買うのに抵抗があるなら、是非ワセリンを買ってみてください。それだけでも乾燥はかなり改善すると思います。
最後に
化粧水を断捨離してから1か月以上経ちますけど、これからはワセリンで肌の乾燥を防いでいこうかなと思います。
Amazonでも取り扱いがあるようなので、気になったら見てみてね!
ではでは。